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テーマ:中学生ママの日記(17689)
カテゴリ:中学生活
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中学生の自殺、悲しいですね。 ただ、私が中学生の時、やはり中学生の自殺はものすごく多かったです。 それは本当に多かったのか、マスコミが取り上げる量が多かったのか そこまでは分かりませんが。 主人も、中学在学中に一人死んだと言ってました。 ホームルームで自殺について話し合いもさせられました。 「自切排人のオールナイトニッポン」(なつかし~~)では、 自殺をテーマのコーナーがあり、色んなはがきが読まれました。 その中にはいじめの話もありました。 私自身も、ものすごく明るい中学生だったけれど、 「死ぬ」と言うことが絶対に遠くにある子どもではなかったように思います。 思春期ということは、不安定だと言うことはそういうことでしょう。 でも、多くの子どもは死なない。私も死ななかった。 ただ、そういう不安定な中に、 自分が明らかに疎外されていると言う実感があったら・・・・ (簡単に言えば、いじめられていたら) そして、自殺すればこれだけの大騒ぎになり、 ある意味、ヒーローになれる、みんなが自分に対してのことを悔いてくれるという たくさんの情報が流れてきたら・・・ 死という方法を選んだかもしれません。 でも、それは(ゴメンナサイ)とても、愚かなことなのですよ。 40歳を(だいぶ)過ぎて、実感すること。 それは、いくつになってもこんなに楽しいことが後から後からやってくるということ。 10代の頃には想像も出来なかった楽しいことが沢山あると言うこと。 そして、中学や、高校の時の友達など 一人も付き合わなくても全く何の困ったこともないということ。 今日、朝の情報番組、「すっきり!」でも、 自殺事件について報道されていた。 そこで、コメンテーターの勝谷誠彦さんが (この人、過激なときもあるけれど結構面白くて 応援しているのです) しっかりカメラを見据えて 「死ぬなよ!生きろよ!死んでも卑怯者が喜ぶだけや! 今、社会はいじめられてるもんの味方なんや! ちゃんとした大人もたくさんおるンや! 絶対死ぬな!」 と言われていた。 こういう事を言って欲しかった。 いじめで自殺をした子どもをマスコミで取り上げ過ぎないで欲しいと ずっと思っていた。 絶対に影響される子どもが出るから。 事件を報道するのは仕方ないとしても、 あんな風に教育長の謝罪している様子や 親が教師を難詰している様子などは、報道するべきではないのではないか。 あんな物を報道しても いじめている生徒達には(自分らにマスコミが向けられることはない)ってことだし、 同じようにいじめられている子には決していい情報とは思えない。 だから、 何度でも言って欲しい。 死ぬな! 生きろ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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