ヒロくんの気ままな報告

2024/05/05(日)11:30

映画「すずめの戸締り」を観て・・・

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今日は子供の日ですね、子供の日だからというわけではありませんが、今回ご紹介するのはアニメ映画です。 今では日本を代表するアニメ映画の監督である新海誠氏ですが、その新開監督の最新作である「すずめの戸締り」という作品が、以前に日本テレビ系で放映されていました。 そのアニメですが、公開当時はかなり話題になったのを覚えていて、録画しておきました。 新開監督作品としては「君の名は。」「天気の子」に続き、観るのは三作目となります。 さて、そのストーリー(以下ネタバレになります)ですが、高校生の鈴芽(声:原菜乃華)は、通学途中でイケメンの宗像宗太(松村北斗)から、廃墟について聞かれます。 廃墟の場所を告げた鈴芽ですが、それから気になって自分も廃墟に出かけ、不思議な戸を見つけ、そばにあった猫のような石をつかんでしまいます。 石は本物のネコになってしまい、どこかに去ってしまいます。実はその石は災難を抑え込む要石だったのです。 要石が外されて、災難が起ころうとしますが、閉じ師である宗太がなんとか抑え込みますが、ネコになった要石に3本足の子供用椅子にされてしまいます。 それから、鈴芽と椅子の宗太は猫を追いかけて、その先で災難を封じますが、宗太が要石にならなくてはいけないということになります。 ネコを追いかけて、愛媛、神戸そして東京へと行きますが、その道中ではいろいろな人に助けられます。 宗太を助けたい鈴芽は、宗太の友人の芹澤(神木隆之介)の車に乗り、鈴芽を追いかけてきた叔母の環(深津絵里)とともに宗太を助けに行くことになります。 壮大なスケールの物語であり、また女子高校生の鈴芽の成長と宗太に対する純愛が良く分かるストーリーでした。 ほかに声の出演としては、染谷将太、伊藤沙莉、松本白鷗・・・など、豪華なものでした。

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