去年、
譜面台紙作成の手順を書いたら、どうやら見に来て下さった方が多かったようで、
「(私のブログ内アクセス)ランキング」で上位に来ていることがよくあります。
ありがとうございます。
質問等はないってことは、
このやり方はめんどくさいからやらない・・・か、
この手順でやってみたら出来た・・・なのか。
今年は、3枚じゃなくて2枚だったので、久々に「A3見開きバージョン」を作りました。
今回は、去年まとめながら気づいたことを活かしつつ作ってみました。
去年の手順表、実際の写真は左側、使った材料は右側に絵が来るようにして、
その反対側に説明文を入れる形にしました。
なので、絵と文章が交互になっているわけではありません。
が、1箇所以外、順番に入っていたので「間違ってる!」感が半端ない。。と自分で思ったり
そして、楽天内で使った道具と同じもののリンクを貼っていたのに、
両面テープの画像がリンク切れになってる・・とほほ。
入れ直せるかな。あとでやってみよう。
そんなわけで、今年の見開きバージョンは、こちら。
| 今年はクロコGA「ひまわり」B3を使用。
B2を購入してカットしてもらうしかサイズがなかったので、偶数枚になっちゃったから、勢いで、人数分+1つ作っちゃった
去年買った「しんく」も残ってるんだけど、せっかくB2サイズのまま買ってきたので、これは一応来年の候補。
myカッターマット(A2)と小道具たち。
定規は、プラスチック(少し浮かせた作りで、カッターを使っても削れないし、ペンを使っても滲んだりしない。)と鉄を併用。 |
白い厚紙はこれとほぼ同じもの。
美濃判(B4より少し大きい)
今回、家の近くでこれが購入できるところが見つからず、文房具屋さんでバラで売っていた板目紙を購入。
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| 今回の板目紙(厚紙)は、
24cm×34cmにカット。
A4サイズの楽譜がそのまま貼れる作り。
B3の紙の長辺を1cmだけ切って、両面テープ2.5cmを四方に貼ってのりしろとする。
1cm切ることで、畳んで持ち歩く時に必要なすきま(これ、去年の繰り返しになるけどポイント。すきまがないと畳めないから、持ち歩きが不便になる。)と板目紙を貼る位置とがちょうど良くなった。
【1枚作ってみたら、1cm切ったらちょうど良いな~と1枚目のものもあとから1cm切って補正したから、他のものと比べてもきっと気づかれないと思われるけど。】
両面テープの幅が違う場合やB3の紙を切りたくない場合には板目紙のサイズを変えれば良いと思う。
私は、最初に板目紙を今までに作ったA3見開きバージョンのものと同じサイズにカットする作業をしてしまったので、この方法になったけど。
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切った板目紙をスプレーのりで貼る。
【去年も書いたけど、そのままこちらにも。】ちなみに、スプレーのりじゃなく、普通ののりでやる場合、紙の質にもよるけど、あまりピッタリ貼ってしまうと、これまたうまく畳めなくなる。紙が外側に反っちゃって(笑)
紙の質や状況にもよるんだろうけど、几帳面にキッチリ版画みたいにこすったりするほどキレイに貼りつけたりするのは経験から×。
なので、作ってるのを見ている過程で、あんまりキッチリやってなさそうに見えても、手抜きをしているわけではない…ということで
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| 板目紙を貼り終ってから、角を切り落とす。
プラスチック定規は、メモリもついてて、紙も見えて、こういう作業にはピッタリ。
角を落とすのは、そのメモリを利用して、わざわざ全部測らなくてもスパスパ進む。
きちんと折り目を付けてから、両面テープをはがすのがポイント。
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両面テープを四方に貼っている時に、横で練習していたメンバーに「器用だね~。A型?」と感心された(笑)
今回初めてアンサンブルを組むメンバーなので、譜面台紙づくりにも興味津々。
でも、私はO型。むしろ彼女がA型。
あ。A型がメンバーに入るアンサンブルって久々だな。
「私が手伝うと邪魔しちゃうから。」と言いつつ、作業の流れを見て、紙や道具を使いやすい位置に配置して助けてくれました
「メス」「汗」とか言えば良かったかな | |
| おまけをつけて完成。
あ。全体像の写真がない
今回、写真のタイミングも撮り方もダメダメだな
今度、譜面台においた写真を撮ったら、追加しておこう。
以上。 |
去年も書いてるけど【今度こそは、歴代の譜面台紙を集めて、どんな紙の何色を使ったのか、
思い出しながら、探しながら、メモに残しておきたい。】
ちなみに、これって「譜面台紙」であってるのかな?
「譜面隠し」「譜面製本」「楽譜製本」「楽譜台紙」「楽譜隠し」「譜面カバー」?