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2012年01月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
RIMG4394.JPG


     昨日のこと。

     二男、年明けはじめてのカウンセリングの日でした。

     前日に「明日は4時からカウンセリングやから」と言ってまして、

     昨日は2時に起きてきました。

     起きて来るなり財布から予約票を出して時間を確認したのでしょう。

     「あっ!!大変や!

      今日、1時からや!どうしよ~やばい!やばい!どうしよ~」と。

     「なあ、きみ、病院に電話してや」

     「どうしよう~どうしよう~」

     「早く電話してや~」

     と、かなり、あたふた。

     こんな場合、いつもなら頼まれたとおり

     私がさっさと電話をかけ、事情を説明してあやまり、

     次回の予約を取り直すようにしていたのですが、

     昨日はなぜか

     「自分でかけてみたら」

     「もし、電話口に先生がでてくださったら

      自分で謝れるよ」

     「でも、どうしても無理なら、ママが電話するよ」

     と、言いました。

     二男、しばらく考えて・・・

     「なあ、ぼくが電話する」

     「でも、ぼく、電話が苦手やねん」

     「なんで、苦手なんやろな」

     「最初になんて言えばわかれへんから、困るねん」

     と。

     今までのように私が電話をかけていれば、

     はなしは早いのです。

     頼まれたことをいいことに私が電話すれば、

     いいのですが・・・

     でも、

     どうしてだろう。

     昨日は違いました。

     「あんな、まず、二男はどこに電話したいかな」

     「ここ」

     予約票に書いてある電話番号をさして、

     「じゃあ、ここに電話するよね」

     「でも(代表)って」書いてあるで」

     「いいところに気が付いたなあ。

      そうやな、ぼくが用事あるのはどこかな」

     「カウンセリング」

     「じゃあ、そこに電話を繋げてもらわなあかんなあ」

     「うん」

     「で、繋がったら、電話の相手の人に二男がだれか

      知ってもらう必要があるやんかあ」

     「うん」

     「あなたは、だあれ?」

     「○○○○(名前)」

     「そうやな。名前言わなあかんなあ。

      で、どんな用事で電話してるか話をしないとね」

     「今日、1時から予約入っててんけど、

      4時と思っててん」

     「そうやな~それ言わないとね」

     「で、次はなにを言えばいいかな~」

     「すみません」

     「で、次は?」

      う~と、次回の予約のこと」

     「正解!」

     そんなやりとりのあと、

     「ぼく、できそうな気がする。

      やってみるわ」と。

     それから、別の部屋に行き、

     しばらくして戻ってきました。

     「今、電話したで。出来たで」

     「そうなん、よかったなあ」

     「うん、この電話はすごいねんで」

     「そうなん、すごいの?」

     「うん、ぼくにとってはすごいことやねん

      ほんまにすごいことやねん」と。

     とても、とても、うれしそうでした。

     二男のそのようすは大袈裟なたとえかもしれませんが、

     目指していた山の頂上に立てたときの達成感ぐらいにうつりました。

     20歳の息子が

     たった一本電話をかけられただけで、こんなにうれしそうにするなんて。。。

     でも、もしかしたら、

     日常のこんな些細なことの積み重ねが今の二男には必要なことかも

     しれないなあ~と思いました。

     今、ここから・・・そんな感じですね。
     





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最終更新日  2012年01月20日 12時20分04秒
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