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王様の耳はロバの耳!

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2009.11.04
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カテゴリ:カテゴリ未分類
二日前のニュースですが、、、

紫式部とは別人が書いたとされる、源氏物語(・・・?)が発見されたそうですね。。

古典には中学・高校からは全く触れてもおりませぬがw

しかも、暗記とか名前を覚えるのがとっても苦手な私は

光源氏がスケコマシた数々の女性の名前(ってか、源氏の君が勝手につけてた、いわゆるニックネームみたいなもの?)を覚える気にもなれず、、、

とはいえ、光るように輝く容姿を持った上に、

臣下に下ったとはいえ、父上は帝、

身分の高い年上の未亡人に手を出し、

生涯憧れ愛した女性は父の妻(しかも死んだ母親に生き写し)

姪にあたる身寄りの無い姫君を引き取って理想の女性に育て上げる(←下心まる出し)

愛してない正妻は子供を産んで、光源氏の嫉妬深い愛人の生霊にとり殺され(怖)

兄の恋人に手を出したのがばれて失脚(いつの時代も女性問題は失脚のモトなんですねw)

流刑の地でもしっかり子供まで作り、、、

その女性の産んだ姫君が国母になる(のちの匂の宮の母君)



さんざんヤりたい放題

・・・もといw

やりたい放題のおはなしですが、、、

続編の宇治十帖では、光源氏がまたもやビョーキを出した挙句、

正妻に迎えた女三の宮が、、、過ちの末に産んだ若君、薫の君が主人公

ちなみに、、女三の宮の姉君、女二の宮は、、光源氏の息子、夕霧が手を出すという。。。

人物相関図を書くと、、なんだか矢印がぐちゃぐちゃになりそうw

(薫の君は生まれつき梅の香りがするらしい。。香水要らずですなぁ)

光源氏の孫のこれまたスケコマシの匂の宮がライバルで
(薫の君に負けないようにと、着物にお香を焚き染めていたからそんな名前が付けられたそうな)

浮舟という同じ女性を同時に愛した挙句、

浮舟が苦しんで結局どちらにもなびかずに終わるお話なのですが、、、

今回見つかったのは、誠実なキャラクターの薫の君の熱烈なファン(?)が書いたとされる

巣守の帖、とのこと。。。


ここはなんとしても大和和紀先生に

「あさきゆめみし」の続編を執筆していただきたいところ。。。


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まぁ、いつの世も、人間はスキャンダラスなお話が大好きで

精力的な男性は、やっぱりアッチも精力的でw

それがまた魅力的でもある、というお話。。。



ところで、、、

源氏物語にしても枕草子にしても、、、

ベストセラーといわれた、というところ、

内容としては納得する部分もありますが、、、

普通に、識字率を考えると、、、どう考えてもごく一握りの身分の高いセレブの中でのお話。。

現代においても、読書の好きな人もいれば、活字を追うのもイヤだという人も多い中で、、

ナントカ率とかそういう数字だのデータをどうにも信用しきれない体質のヒロポンとしては、、ねぇ。。

(全世界で興行収入いくら!ってのも、同じ理由で、うさんくさい数字だと思っている)

などと、、だいぶ筋道の外れた皮肉も言ってしまうw



まぁ、、、ほら、なんだか納得のいかない部分もあるにはあるけど、

それに目をつぶってでも好きなもの、とかあるってことで。。。


ワタクシ、どうにも光源氏は好きになれないのですが、、、

光源氏が引き取って育てた紫の上という女性のファンなんですね。。

とうとう子供には恵まれず、ダンナ(というか、結局正妻にはなれなかったのですね)は当代きってのスケコマシだけど。。。

結局、光源氏が最後の最後まで一番愛した女性ですから。




正直、今は源氏物語(=マンガじゃないやつ)を読み解く気力はさっぱりありませんが。。。

いつか、古語辞典を引き引き、、読んでみようかな、、とチョットだけ思うのでありますw
























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Last updated  2009.11.04 22:32:03
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