本日国立競技場で行われた
サッカー日本代表VSアンゴラ戦。
アンゴラといえばナイジェリアを敗って
ワールドカップ初出場を決めた国。

W杯グループリーグで
同じグループに入る可能性の高いアフリカ勢との対戦は
本番のシミュレーションになる注目の一戦。

中田英寿、中村俊輔、稲本、高原、柳沢、
欧州組を集めた小野を欠く以外はベストメンバーの日本。
前半は開始早々面白いようにチャンスが生まれます。
しかし！数多いチャンスが決まらない。

あれだけチャンスがありながら、
なぜ決まらないのか…？
「点が獲れない日本復活！」
と言えるようなイヤなムードで前半終了。

0-0の折り返し。

後半に入ると徐々にアンゴラの時間帯がやってきます。
そしてコンディションがいいながらも
決定的チャンスを決められない高原に代えて大黒。
そしてDFの田中に代えて松井。

俊輔、松井がボールをキープすることで
攻めのリズムを取り戻した日本。
稲本に代えて阿部勇樹を投入。
引き分けも意識した後半44分。

右サイドから駒野がスローインしたボールを
中村俊輔が長めのクロス。
柳沢がヘッドで折り返したそこには
フリーの松井が！！

終了間際の松井の代表初ゴールで
日本がからくも勝利した2005年代表最終戦でした。


しかし移動の疲れか、寒さのせいか、
モチベーションがもうひとつ低かったか…。
今日のアンゴラからはアフリカの怖さは感じませんでした。

前半に2点、後半にももう1点は入っているような
試合だっただけに1-0勝利はかなり物足りないですね。


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