サッカーの6大陸ラブ王者が世界一を争うクラブ・ワールドカップ準決勝、
ヨーロッパ・チャンピオンのマンチェスター・ユナイテッドが
アジア・チャンピオンのガンバ大阪に5-3と勝利し、決勝進出を決めました。

試合開始直後から攻撃的サッカーを展開し、
前半途中まではヨーロッパ・チャンピオンにひけをとらない
試合運びを展開したガンバ大阪でしたが、
28分にコーナーキックからビディッチのヘディングで先制され、
前半ロスタイムにもコーナーキックから
クリスチアーノ・ロナウドのヘディングで失点。

後半29分、流れの中から山崎がシュートを決め1点を返したガンバだが、
その直後、キックオフからの1パスで
ルーニーに簡単に3点目を返され、その後も2失点。
5-1になってから遠藤が得意のコロコロPKと、
終了間際の44分に橋本が豪快なシュートで3点目を決めたが、
ここぞという時のスピード、テクニック、決定力の差を見せつけられました。

しかし両チーム合わせて41本のシュートが放たれた攻撃サッカー対戦は
観ている者を楽しませてくれる面白い試合でしたし、
ガンバ大阪はマンチェスター・ユナイテッド相手に検討したと思います。

マンチェスター・ユナイテッドは21日に
南米代表のリガ・デ・キトと決勝戦を行います。

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