浦和レッズを語る あらいぐま珈琲3号店 -

2007/06/20(水)23:57

浦和レッズ 神戸に快勝!2-0

サッカー 浦和レッズ(368)

Jリーグ第16節、浦和レッズはホーム駒場スタジアムでヴィッセル神戸と対戦した。前半に得点し2-0で快勝した。 第16節 2007年6月20日 観客数 16709人 気温 26.1度 主審 柏原 丈二 天候 晴れ 風 中風 キックオフ:19:00 試合会場:さいたま市浦和駒場スタジアム 浦和レッズ 2-0 ヴィッセル神戸 得点 田中 マルクス闘莉王(前半38分) ポンテ(前半44分) 試合は終始、浦和レッズが主導権を握っていた。FC東京戦に引き続き、達也が前線からボールを追いかけるので相手ボールになっても中盤でボールを奪い返す。セカンドボールもほぼ拾えていた。 達也は攻撃でも貢献した。何度も相手陣地へドリブルで切り込んだり、タッチラインぎりぎりのところからワシントンへクロスを出した。長谷部とのワンツーの連携もよかったし、何度も惜しいチャンスを作り出した。試合が動いたのは前半終了近く。ポンテからのセンタリングを闘莉王がきれいに合わせた。なぜ出場している!? 2点目は達也の突破から相手がペナルティエリアでファール。PKをポンテが落ち着いて決めた。 後半相馬が負傷して替わりに堀之内が入ると3バックに移行して神戸の攻撃をしのいだ。数回カウンターから攻め込まれる場面はあったが、相手のFWより少ない人数で攻撃を跳ね返していた。坪井、堀之内、闘莉王の3バックは非常に強力だ(加えて、啓太、阿部、長谷部、山田も今日は動きがよかったから神戸は攻め手がなかったように見えた)。 後半は疲れが現れ、前半のような勢いはなくなり得点の気配はなくなったのが残念だったが、ワシントンの突破、ポンテ、長谷部、達也のドリブルは相手がファールでやっと止めていたのが印象的だった。レッズは確実によくなっている。 ガンバが引き分けたため勝ち点差は5となった。1試合少ないので実質は2だ。思っていたとおりガンバとレッズのマッチレースになっていくようだ。このあと東海2連戦。気を抜くわけにはいかないが大丈夫だろう。 最近、達也が帰ってきて長谷部がキレキレのため、伸二と堀之内がベンチスタートとなっている。残念だが実力的にはしかたないだろう。今のスタメンの中では二人と細貝に山田のポジションを脅かしてほしい。そうするとガンバを超えるような気がする。 平日だったが16,000人ほぼ満員だった。平日なので会社からスーツ姿でかけつけるサポがたくさんいた(という私もその一人。北浦和からタクシーで前半終わり頃に到着!)。帰りは浦和までたくさんの赤いユニのサポが歩いていた。なんだかとてもいい雰囲気だった。駒場での試合はいいなあって思った。 ブログランキング参加中 クリックをお願いします。 →人気blogランキングへ

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