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ライターHIROのこの映画は泣けるっ! 医者いらずの映画サプリ処方箋

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2006.02.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
  『オリバー・ツイスト』                      

  涙指数1  ★☆☆ ハンカチ       

  映像等はこちらでね→  http://www.olivertwist.jp
  
原題:OLIVER TWIST/上映時間:129分/2005年/仏・英・チェコ映画
 
  監督/ロマン・ポランスキー
 
  出演/バーニー・クラーク、ベン・キングズレー、ジェイミー・
     フォアマン、ハリー・イーデン、リアン・ロウ


  19世紀の英国。養育院で育った孤児、オリバー・ツイスト(バー
 ニー・クラーク)は、救貧院に移されます。九才になった彼は、ここ
 で他の子供たちと寝起きし、麻屑づくりの労働に従事しなければいけ
 ないのです。

  救貧院の制度が変わってからというもの、食事はあまりに貧しく、
 孤児たちはいつもお腹をすかせていました。くじ引きで、オリバーが
 「おかわりを下さい」と要求し、救貧院を追われてしまいます。

  葬儀屋にひきとられますが、理不尽ないじめを受け、家出。70マ
 イル先のロンドンを目指しました。

  半死半生の思いでたどり着いた彼に、ドジャー(ハリー・イーデン)
 という少年が食べ物を分けてくれ、「ただでとまれる場所がある」と
 案内します。
  
  主のフェイギン(ベン・キングズレー)は、オリバーに夕食をふる
 まい、オリバーのロンドン生活が始まるのでした。

  チャールズ・ディケンズが原作で描いた19世紀のロンドンが完璧
 に再現されていて、驚きました。

  フェイギン役のベン・キングズレーの「いかがわしさ100%」の
 演技がすごかったです。

  オリバー少年役のバーニー・クラークの寂しげな笑顔に胸キュンで
 した。やっと幸せになれると思うと、不幸のドミノ倒し。そんな中で
 も、とってもけなげな彼が幸せになれるようにと、心底応援してしま
 いました。

  2時間9分のロンドン体験は、かなり泣けますよ。


 【涙のツボ】
 
  オリバー少年の哀しげな顔のなんと美しいこと! 思わずかばって
 あげたくなります。
  
        
 上記のレビューは、2月2日配信の無料メルマガ 
<ライターHIROの泣ける映画で人生のヒントを学ぼう>
(木曜配信) http://www.mag2.com/m/xxx-xxx-xxxxx.htm    

 の72号に掲載しました。なお、メルマガには、実生活に
 大変役立つ「人生のヒント」ものせてあります。

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Last updated  2006.02.03 21:45:30



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