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カテゴリ:映画
石原さとみ主演の社会派?の映画。
ある日、子供が失踪して両親が必死にビラ配りなどやれることは何でもやって、手掛かりにつながると考えたからテレビの取材も受けていたが、誹謗中傷をする奴や家族を非難する奴、などの存在に日々耐えて捜索していた。 警察も失踪事件に本腰を入れているようにも思えず、まだテレビのほうが力になると信じていたが。 失踪事件で現実に解決しているものがいくつあるだろうか? 吉川さんの事件ももう何年になるだろうか? その点この映画の中では一件の事件は解決しているだけましなんだろう。 心がささくれ立っている妻と、冷静なように見える夫。その姿勢が妻には気に入らなくて夫にも強く当たってしまうが、劇中で夫が言った「二人ともパニックになったら云々」というのは半分正解だが、二人のうち片方が感情を高ぶらせてしまうともう片方は妙に冷静になるというか、取り乱せなくなってしまうらしい。 実際に劇中でも前述のセリフを言って高ぶらせてしまったら、妻のほうは冷静になっていた。 もっとマスコミの批判をしてもよかったのではないだろうか?実際はもっとひどい偏向報道を平気でやっているのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月18日 13時42分03秒
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