今更ながらの発見
しばらく見ないうちにNew York Timesのウェブサイトがおもしろくなっています。特にビデオ欄は充実で、つい好きなスポーツに目が行きました。 そこでUSオープンテニスが、4大大会のうち唯一ナイトゲームを行うトーナメントであることを取り扱っているビデオを発見。見てみると、このトーナメント史上、最も夜遅く(朝早く?)終わった試合は、1993年のマッツ・ビランダーとマイケル・ペルンフォースのスウェーデン選手同士の試合で終わったのが午前2時半だったとか。このページの"Nights Under the Lights"をご覧下さい。 Sports→Sportsと進んで下さい。 実は、その試合、私は最後まで見ました。私が車で連れてきた同僚が「帰ろう」と懇願するのを「こんなおもしろい試合は、めったに見られない」と主張、最後まで見て、家に帰り着いたのは3時をとうに過ぎていたのを思い出します。 確か、この前の試合は、当時人気の高かったガブリエラ・サバチニがファイナルセットまで戦ってやっと勝った試合でした。その試合が始まったのが7時、終わったのは10時を過ぎていましたから、ビランデル-ペルンフォースが始まったのは11時に近かったのではないでしょうか。その試合も、5セット目までもつれ。。。という具合でした。 どんどん観客が帰るので、当初かなり上の方に座っていた私たちは、試合の後半には、最前席で「かぶりつき」状態でした。やれやれ。。。