猫のおひるね

金曜日が飲み会、土曜日は午前中に用事を済ませてから勝負と思ったんですが、パソコンの前で寝ていました。

でも、準決勝はなんとなく見ていたような・・・睡眠学習みたいなもの？

ちょっと振り返ってみると・・・
１０Ｒ　金成が先行、武田が巻き返す所を自ら止め、伏見がインから前に抜けるも、絶好のタイミングで三ツ石が捲った。小倉は切れ、２着は伏見、３着は慎太郎をゴール前にどかした大塚。

１１Ｒ　平原の先行に対して、荒井が番手で粘る競争。山田が脚を溜めて捲る前に新田が単騎捲り。山田は新田追走に切り替え、新田－山田－濱口で捲りきってそのままゴール。

１２Ｒ　村上が先行体制にはいり諸橋がその３番手に切り替えたが、番手に飯島が競りに行ったことにより山崎は村上の４番手を確保できた。ホームから山崎が巻き返し、村上も粘るが脚が持たずに後退。ゴール前で手島が差して１着。２着は有坂、３着は山崎。

どのレースも見ごたえがありました。
準決勝を見る限りでは、どの選手が優勝してもおかしくないですね。

で、今日の並びは、

　山崎－伏見－有坂　　山田－濱口　　三ツ石－大塚　　手島　　新田

山崎の先行、三ツ石は捲り、山田も半分は捲り、手島は山崎先行なら番手狙い、新田は捲り。
山崎の仕掛けが遅いようなら、山田が先行の可能性も少しはあると思っています。

山崎が先行して手島が番手を狙いに行ったら・・・伏見は番手を守れないでしょうね。
そうなると手島の優勝も見えてきますが、伏見の抵抗次第では山田、三ツ石の捲りが飛んできます。
また、単騎の新田も思い切った競争で一発狙いでしょうから、前段が縺れた場合、準決勝の再現もありそうです。

手島は脚も仕上がっていて調子も良く、優勝できそうな感じなんですが、Ｇ１決勝で番手へ競りこんでの優勝というのは・・・。伏見だって意地があるでしょうから、負けるとは思いますが、簡単には引かないと思っています。
いや、簡単に引いて、３番手からの捲り狙いなんてのも考えていたりして。

競りが長引くようであれば、実力で山田の捲り。三ツ石も怖いが、さすがにＧ１決勝では立ち遅れるのではないかと思っています。
で、穴は新田。

車券は手島からが押さえにして、本線は山田から。

予想：山田＝濱口、手島、新田　　手島－山崎、伏見、有坂、新田