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こんにちは♪
日曜日の午後如何お過ごしでしょうか?? さいたまは秋晴れ、でも少し寒い一日になっています。 今日は父の誕生日・・ 本当は電話てもしておめでとうと言いたいが、もう時下には話せない。 だから気持ちを飛ばすしかないのだ。 生きていれば70代の後半も後半である。 何もかもがはっきりした顔立ち(豪快な)であった。九州男児といった感じかな・・ いろんな面を持ち合わせている父であったが、、 私が思春期(中学から高校)の頃はよく怒られたものだ。 時にはげんこつ、ビンタなど真剣な顔で怒られた。その顔がとても怖い・・ 本当に怖かったし、そして自分が悪かったのも事実であり仕方がないと思っていた。 その父が激変したのは私が仕事に就いて上京してからだった。 いや、ずっと父は温かく見守っくれていたのかも知れないが。 数々の沢山の葉書の父の筆跡、そして感情を受け取ると今も涙だ。 葉書は父の残してくれた宝物である。そして匂いが詰まっている。 あんなに厳しかった父が大変だったらいつでも帰らせろと母に言ってたようだ。 親って本当に暖炉のようだ。 温かい。 私が始めていただいたお給料で父の単身赴任先に毛布を送った。 一人帰る部屋は寒いだろうと思ったのだが、父は涙していたと聞いた。 母が時にそんな事をぽつぽつと話してくれる。 もっともっと親孝行したかったがと今更思う。 父よ、母を見守ってください。 お誕生日おめでとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月21日 12時48分35秒
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