たぶん、人生初めてオスカーをまともにみてしまったと思う。同性愛の映画、アメリカ映画以外の映画などが賞をとりまくり、アメリカもこれからもっと異文化を受け入れる寛容性が日常生活にも織り込まれていくのではと思った。オスカーのステージでのインド音楽は本当にすごかった。
先日よんだグローバライゼイションの文献には、日本、インドなどホリウッドが50%以上も映画産業を占めているのに比べ、アメリカは10%以下だったような。カナダはどうだったか覚えていないが、バンクーバーに限ればどこの国の映画でも年間を通してみれる。これは、移民がカナダ社会に貢献している事が日常生活で感じられるのであり、バンクーバーにおいては、多分他の地域よりも外国人なれしているし、英語がしゃべれない事に関しても理解が高い都市だと思う。
そして、今夜のハイライトはやっぱりモックン。おくりびとが外国映画賞をとった時、テレビの前でモックーーーーーーーンと叫んでしたまった(笑)。モックンは私達の時代を駆け抜け、成長と変化をみせてくれたアイドル。今でも高校時代にみた[アンアン]でのモックン、しこをはいたモックン、そして今回多分バンクーバーで見られるようになれそうなおくりびと。みてみたい一品だ。
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