㉓2022_0212 タミヤ 1/35 ドイツ重戦車 タイガーI型(後期生産型) 予備キャタ加工-1
タミヤ 1/35 ドイツ重戦車 タイガーI型(後期生産型) 【35146】 プラモデルここからは予備履帯を加工します必用個数を切り出します1個ずつが見え掛かりになるのでゲート処理と継目処理は丁寧に行います処理跡を溶均処理します連結ピンの孔を開口します、先ず両端に芯位置を目打ちします以前パンサー戦車の予備履帯加工時に穿孔で苦労しました、今回はそれを考慮して作業してみます最初の区間を細径ドリルで穿孔します近接こんな感じです同一径ドリルで穿孔を進めて行くと最初ブロック穿孔時に向きが斜め方向に穿孔された向きのまま次のブロックの穿孔になってしまい芯位置がズレた上に斜め穴になってしまいますまたドリル長さは先行ブロック場所に応じて伸ばしていく事になりますドリルが長くなって先行位置がずれた状態から芯位置に無理に合わそうとするとドリルがたわんでしまい穿孔しにくくなります、履帯の中間までで片側づつ穿孔するようにしていますそこで次のブロック穿孔前に元孔を一サイズ大きいドリルで拡幅穿孔しておきますその上で最小の細径ドリルに戻して次のブロックの芯位置に合わせて穿孔します、これを反対側も同様に穿孔します近接こんな感じですこれにより後作業の連結ピン材を挿入した際比較的スムーズに貫通する事ができるはずです