2020_0615 30年前のプラカラー-2
前回からの続き、パクトラタミヤ塗料です私のプラカラーデビューは前回のレベルカラーから始めました以前公開したバンダイヨンパチの廃棄フィギアのあの塗装です⑭昭和50年~56年バンダイヨンパチシリーズ 独戦車兵 廃棄フィギア⑮昭和50年~56年バンダイヨンパチシリーズ 独歩兵他 廃棄フィギア-1⑯昭和50年~56年バンダイヨンパチシリーズ 独歩兵他 廃棄フィギア-2⑰昭和50年~56年バンダイヨンパチシリーズ 米英露 廃棄フィギア専用筆を使用して塗装する、塗料の粘度を薄め液で調整して厚塗りにならないよう複数回塗装する・・・等というテクニックは全くありませんでした図画用の水彩筆で粘度のある固い塗膜伸びの悪い状態の塗料を塗りつけるような塗装をしていました(この頃昭和47~49年 小学校3年~6年時代です)中学校になってタミヤ1/35MMシリーズに興味が移っていきましたそれと共に使用する塗料もエナメル系のパクトラタミヤを導入しましたプラカラー塗装用の専用筆の必要性も意識しましたプラモデル組立用の道具も専用工具の必要性を認識してニッパー、ピンセット、カッターナイフ、紙やすりを用意しました(この頃昭和50~57年 中学校、高校時代です)そしてこの頃終盤バーリンデン氏の作品集を目にして衝撃を受けたのを覚えています過去ジオラマ作品紹介 その2 タミヤ 1/35 ドイツ IV号戦車 H型(旧作)過去ジオラマ作品紹介 その3 タミヤ 1/35 MM アメリカ M3A2 パーソナルキャリヤー過去ジオラマ作品紹介 その4 タミヤ1/35 アメリカ M113 装甲兵員輸送車過去ジオラマ作品紹介 その5 タミヤ 1/35 アメリカ陸軍 M21モーターキャリアー過去ジオラマ作品紹介 その6 タミヤ 1/35 ドイツ陸軍 4輪装甲車偵察車過去ジオラマ作品紹介 その8 タミヤ 1/35 ドイツ ホルヒ1a & 20mm対空機関砲 Flak38過去ジオラマ作品紹介 その9 タミヤ1/35ドイツ 対戦車自走砲 マーダーIIこの瓶は自家製調色の塗料入れです若いころの熱意と集中力で色々と試行錯誤していました、もうこの年では達観したつもりで少々の色違いは気にせず既製色で対応するようになりましたこれはアニメセル画着色用カラーですこの頃は雑誌のお気に入り漫画の表紙の大判の絵をトレースして着色するのも並行趣味としていました中高校時代は初代「宇宙戦艦ヤマト」が大フィーバーしていました私は昭和49年 小学校6年生で 日本テレビ系RKC高知放送 日曜19:30~白黒TVで本放送を見ていました昭和51年頃中学生時代に再放送をカラーTVで見て一気に熱中しました様々な資料集、レコード、コミック、豪華本まで購入して一大コレクションを構築していました「さらば宇宙戦艦ヤマト」も同様に発売される資料を手当たり次第収集していましたでも「さらば・・・」のTV版「ヤマト2」からその内容が安直・お手盛り感に感じてきて更に次々と新作の「・・・新たなる旅立ち」「・・・永遠に」「・・・3」「・・・完結編」とヤマトの安売り垂れ流しに気持ちが覚めていきましたそれでもそれらの上映・放映は見続けていました、だからこそ「違う!こんなのじゃない!!」という気持ちが大きくなりましたそんな中の「・・・完結編」は初代の作品をを思わせる表現が感じましたが一度死んでいる沖田館長を登場させる無理やりな設定は嬉しくもあり、違和感もありの感覚でした現代版の「・・・2199」は大変良くできている作品だと感激しました映像・ストーリー・メカ・セリフ回しも十分堪能させてもらいましたただこのシリーズも「・・・2202」になってやっぱり旧作と同じ道をたどるのかと思ったりしています只々たくさんのメカが大多数押し寄せ混戦撃ち合いストーリーが何だか分からない壮大なだけのファンダジーで映像だけはCGを駆使して見事ですが、画面が賑やかしの煩わしさを感じました以降も初代ストーリーを踏襲する新作ができるのであれば「結局元来た道をたどるのか・・・」とため息をつく年寄りです銀粉・金粉です先に銀粉を文具店で購入しました後発でグンゼから瓶入りの金銀粉が発売されました銀粉はすでにあるので金粉のみ購入しましたグンゼ産業 Mr.カラー メタリックパウダー ゴールド(金)ですこの色はLSのスーパーブラックホークのトリガーガード・バットストラップに用いました(24)昭和50年~56年LS 1/1スーパーブラックホーク 7,1/2インチコルト・シングルアクション・アーミーも同様に仕上げています(29)昭和50年~56年LS 1/1コルトシングルアクションアーミー-1ターナーポスターカラー No.105 シルバー 粉末タイプですこれを用いてLSの銃のプラモデルにすり込み表現しましたこの金銀粉は今後も使い道があります、保管し直します