カテゴリ:カテゴリ未分類
着々と奈落の底へと進行中の原発の再稼働、『蒸気発生器の水位の低下を知らせる警報』・・・・原発の命は水!
動植物に水が欠乏すれば間違いなく「死ぬか或いは枯れ果てる」。 原子炉の冷却もまた水なくしては不能であり(人間の論理では、のこと)、また、蒸気の素として純水を使用していることは、火力発電も同様である・・・ ただし、水なくして、原発は死ぬでも枯れ果てるでもなく、抑制を外されたオロチのようになりあまたの放射性物質を放出し続けることになる。 この水が正常送水出来ないがために、ヘリコプターで水を撒いたり、東京都の消防車やコンクリート圧送車で空しくも注水を試みながら、思い叶わずメルトダウンに至ったわけである。(「空しくも」というのは、エッチらコッチラと構内配管に接続して格納容器内に消防ポンプ(車)で水を送っているつもりだったが、後に判明したのが、構内の複雑な配管経路の中の「あるバイパス経路」から殆どの水が他所へ流出して、格納容器内へわずかしか達していなかった、ということでした。この重大で間抜けな事実もまた、一般に知らされることはなかった。ただ注意深くnhkスペシャル等を看ていた人にしかわからないように、メデイア等が大声でこのことを叫ぶことはなかったようですね。世間はそのように動いていくもののようです。 (全くの余談になりますが、朝鮮戦争が始まった1950年6月25日のわずか5日前の20日、米国務省特別顧問としてのジョン・フォスター・ダレスは、来日・訪韓し、38度線を視察している。まるでやがて始まる戦争劇場の下見をするかのように。 更に、歴史に現れない驚くべき事実は、同時期に米国防長官と統合参謀本部議長が日本に来ていたという事実。【(『秘史 朝鮮戦争』】 これはいったい何があったのか?・・・世界はそのように動いていくもののようです・・・) この最重要物の一つである水の管理機能・設備が初っ端から不具合を露呈したことは、いったい何を意味するのか・・・ 当ブロガーは素人であるが、3.11の福一の時に、これらの重要な水位(水量)というものが直接目視で確認できるものではなくて、電気的信号を通じて間接的に水位を把握していることを知らされた次第。 『大したことではない』のであろうか・・・ トランプvsかりあげ君や、 fool abe aso 達に気を取られている間に、大変なことが起こる可能性もないとは言えない様なので、ひっそりと伝えられている以下の記事を提示、記録しておきたいという思いです。 以下引用です。 (下線強調は当ブロガーが) 大飯原発4号機で警報、出力上昇を中断 前日に再起動 2018年 5/10(木) 21:43配信 関西電力は10日、大飯原発4号機(福井県おおい町、出力118万キロワット)で、蒸気発生器の水位の低下を知らせる警報が鳴ったと発表した。警報はすぐに停止したが、出力の上昇操作を中断した。周辺への放射線の影響はないという。4号機は9日に再起動したばかり。 朝日新聞社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 10, 2018 11:43:30 PM
コメント(0) | コメントを書く |