毎日は書かないダラダラブログ

2011/07/28(木)22:41

おひさま 和成はやっぱり道夫の後継ぎ

おひさま(147)

連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン NHK 長野放送局 連続テレビ小説 「おひさま」  28日木曜の回(100回目の放送)  怒られた陽子は下を向く。 和成は怒った表情で「恥ずかしい事なのか、俺のしている事は」と陽子に聞く。 陽子はそういう意味ではない、と答えるが、和成はどういう意味なのだと再び問う。陽子が何も言えないでいると和成は「陽子の言う「そんな事させたくねえ」ってのはさ、旦那が赤ん坊おぶって女房の仕事場に 毎日乳を飲ませる為に汽車で通ってるって事だろう?違うか?そうなんだろう!?」と怒った口調で言う。 陽子は困ったような顔をしてしばらくしてようやく「はい」と小さな声で答える。 和成は「男が自分の家族の為に何かして何が悪いんだい?」と陽子に聞く(和成君言うね~)。 何も言えない陽子に和成は何が悪いのか、何で恥ずかしいのか、と陽子に聞く。 陽子は何も言えず泣きだしそうな顔。  1階では徳子と道夫が布団に入っている。 徳子は「ケンカかぁ~。初めてじゃないかねえ。」と何だかちょっと楽しそう。徳子は道夫の方を見るが道夫は寝息をたててぐっすり眠っている。 再び上を向く徳子はやっぱり何だか楽しそう。  2階。 和成は大きな声を出した事を詫びると陽子は首を横に振る。 和成は「俺はさ、決めたんだ。戦地から帰ってきた日に。この店の前で君を見た時に。俺は今日から自分の家族の為に生きようって。そう決めたんだ。」と言って自分の思いを陽子に話し始める。 和成は自分が生きて帰ってきたのはたまたまで、運がちょっと良かっただけだった事、ここで死ぬのかなと何度も思った事、隣にいた戦友が死んだ事、戦地で仲間達とこっそり生きて帰ったら何がしたいか話して、和成は「かみさんの笑った顔が見てえ。そんだけでいい。」と言った事、などを陽子に話して聞かせる。 そして和成は俺は恥ずかしくなんかないのだ、家族の為に生きられる事が俺は幸せなんだ、陽子と日向子の為に俺は生きたいのだ、と陽子に言って、そんな風に思わないでくれ、と頼んで、自分は楽しくやっている事を話す。。 和成の話を静かに聞いていた陽子は「ありがとうございます。」と2度礼を言い、「でも、でも私は、怖いんです。和さんが、和さんが、優しすぎて。何だか怖いんです。怖いんです。」と話す。 和成が何が怖いのか聞くと、陽子は「いつか遠くへ行ってしまうような気がして・・・。怖いんです。」と答える。 「大切に思って下さって私は嬉しいです。本当に嬉しい。幸せだなって思います。でもそう思うと何だか怖くなるんです。」と感謝の思いと不安の思いを打ち明けた陽子は「ごめんなさい」と涙を流して頭を下げて謝る。 そんな陽子に和成は戦争はもう終わった、と言い、俺はどこへも行かない、心配するな、と微笑んで語りかける。 陽子も微笑んで頷くと和成に「もっとわがままになって下さい。もっと怒って下さい。でないと私、すぐ図に乗って甘えてしまうから。」と和成にお願いをする。 和成は「わかりました」と返事し、陽子は「宜しくお願いします。」と笑顔で頭を下げる。 和成が「はい」と返事すると陽子は「とっても怖いのは嫌です。」と話す。 和成は(さっきのが)怖かったのか尋ねると陽子は小さく頷く。 和成が「ごめん」と謝ると陽子は「でもちょっと嬉しい。」と言い、ケンカしたのも怒られたのも初めてだったから、とちょっと嬉しそうな様子。 和成は「そうか・・・。そうだったね。」と言って、再度「ごめん」と謝り、陽子は笑顔で首を横に振る。 日向子が泣きだす。陽子が日向子を抱き上げてあやすと、和成も立ち上がって日向子に声をかけながら頭をなでる。  翌朝。 居間で和成、徳子、道夫、節子が朝食。すぐ隣の部屋で陽子が日向子のおしめを取り替えている(食事中に近いところで・・・苦笑)。 和成が陽子、日向子の方をしばらく見つめて前を向くと徳子が和成の顔をジッと見ている。 和成が徳子に「え?何?」と聞くと、節子、道夫も「何?」という様子。 徳子は昨夜和成の怒鳴る声が聞こえた、と話して、ケンカしたんだろう?と和成に尋ねる。 和成が「うん」とちょっと恥ずかしそうに困ったような感じで返事すると、道夫はちょっと驚いた様子。 徳子が「その様子じゃあんたの負けだね。」と言うと和成は「え?」と驚き、節子は「なるほどね」とニヤニヤ。 和成はそんな事はない、と反論するが、道夫は「最後、どっちが謝った?」と和成に聞く。 和成は昨夜の事を思い出し(和成が謝る回想シーン)、最後に謝ったのが自分である事に気づく。 道夫が「おめえだろ?」と聞くと和成は返事ができず、徳子は「やっぱしねえ」と言って道夫とともに笑う。 節子が「陽子ちゃんもなかなかだねえ」と言うと徳子も同調し、和成は作戦だったって事か?と尋ねる。 徳子は違う、と言って、女は自然にそういう風に持っていくようにできているのだ、と和成に教える。 節子も本当に女って怖いのよ、と言い、徳子はまた同調する(おしめを取り替え終わった笑顔の陽子)。 まいったなあ、という表情の和成に道夫は女は怖い、と言って笑うと、「これで夫婦のありようが半ば決まっちまったなあ。」と楽しそうに話す。 和成が「えっ!?」と言うと徳子は道夫の意見に同調し、節子も頷く。 道夫は「ようこそ。父と同じ道へ。」と言って握手をしよう、と右手を出す。 和成は嫌がるが、道夫は和成の腕を掴んだ後(握手のつもり)、「おめでとう」と言いながら徳子と一緒に和成のお椀におかずをどんどん入れていく。 和成は苦笑いしながら参ったという顔。  陽子が日向子を抱いて居間にやってきてどうしたのか尋ねる(聞こえてないのかw)と和成は「別に」と返事。 陽子は和成にそろそろ時間だと教え、和成は「ごちそうさん」と言って出かけようとする。 しかしテーブルの上に忘れ物があって道夫に教えられる(動揺してるね!)。 和成は早くこの場を立ち去りたいような感じで入り口へ向かう。 2人が入り口の方へ行くと居間の3人はこらえきれなくなって大爆笑で、道夫はご飯を飛ばしてしまう。  外に出た陽子と和成。家の中から笑い声が聞こえてきて和成は気になる様子。 陽子がどうしたのか尋ねると、和成は何でもないと苦笑気味で返事。 しかし笑い声はまだ続き、和成はやはり気になる様子。 和成が出発すると安子が声をかけてくる。 挨拶をすると安子は笑顔で「なんか歩き方がお父さんとそっくりになってきたね!」(たぶん褒めている)と和成に言う。 これを聞いた和成はがっくりしながら仕事へ向かう。    和成君、道夫と同じ道を歩むんですねえ(しみじみ)。 丸山家の男は尻に敷かれる運命なんでしょうねえ(しみじみ)。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る