ピアノを教えている友人が、
教える生徒さんを増やしているなかで、
（ピアノ経験は初心者で幼児の子どもたち）
いろんな話をきかせてくれました。


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YAMAHA MUSIC MEDIA トンプソン はじめてのピアノ教本 第1巻 トンプソン ピアノ教本



★ドレミから教える場合は親御さんには「今後のために、基礎を固めることはとても大切なことです」という旨を説明して、
「ド」から始める際の、指や手のフォームや姿勢などを
何度も繰り返しおしえていること

★生徒さんの、性格はそれぞれ、
驚くほど違う！（そのなかで、その子どもを取り巻く家庭環境も垣間見ることができる。）

集中力が長く続き、
レッスン内容の呑み込みが早い子もいれば、
集中力が散漫し、次々と違うことに注意・意識がいってしまう、
飽きやすい子もいて、個性はそれぞれ。


生徒さんそれぞれの性格や興味、
伸ばしてあげたい部分などを考慮しながら、
教材を選んであげる。


・レッスンのプランについて

レッスン日の前に、どのような教材を使うか・
どのような内容をするのか、など、
計画を立てることは重要であるが、

だからといって、常にそのとおりに進めることができるとは
限らない。

予定していた教材やレッスン内容が
あっという間に終わってしまい、
時間が余ってしまう場合があることも。


ピアノの導入期に、
「ドドド」など（大切な課程ではあるが）、
単純な動きの繰り返しばかりをしていては、
子どもたちも飽きてしまうおそれもある。

だからといって、次のステップが難しすぎると
「わからない」「難しくて出来ない～」などといって、
取り組む前から嫌がる子も。


・子どもたちは、大人とちがって、
集中できる時間も短いので、
事前に計画したレッスン内容や教材に
変化をつけながら、
飽きさせず、次々と出していくことが必要だということ。


このような時に、リトミックの教材内容や要素を
取り入れながらレッスンすると、
有意義のあるレッスンになり助かっているそう。

リトミックの指導法を知っていることは、
大きくプラスになるようです。

なぜなら、ピアノの導入部分の指導、
言葉の表現・音楽表現や記号の理解など、
様々な面において、学びやすいよう工夫をされていること、

カリキュラムには
常にレッスン内容に対して目的があり、
指導者は教えやすく、生徒はわかりやすい内容になっている。


こどもたちを教える際には、

ピアノの前だけでなく、
歌を取り入れたり、
ワークブックで楽譜の読み書きの基本を教えたり、


リズムの理解などに役立つ、遊びを通した指導
（ボールやカード、つみきやスティックなど
道具を使ったり、手あそび、身体をうごかす など）
演奏が豊かになるための想像力を育てる「絵本」を活用　
など、工夫・応用は先生次第！。


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音楽を演奏するために、必要な要素は沢山あり、
こどもの頃にそれらを育てていると、
成長とともに必ず役だってきます。


内容が重複してしまうので、
詳細は、過去に「ぴあの専科」にて、
幼児期へのリズム指導とリトミックについて、
一部まとめています～(^^;)コチラ→




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→姉妹サイト「ぴあの専科。」でコチラの内容の一部紹介している記事があります（改訂版ではありません）




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