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風邪を引いてしまった。
熱が下がらないので、仕方ないなぁ~、病院に行った。 先生、熱が高いから、インフルエンザかも・・と吸入するお薬をくれた。 へぇ~、これが話題のインフルエンザ特効薬ってやつね☆ お薬のセット方法と、吸入の仕方を教えてくれて、はい、やってみて☆と言われたので・・・ 粉の入ったカプセルを入れて、穴を開けて、息を吐いて吸って、一回二回三回・・ なぁるほど☆面白いわ~♪ ただ、48時間以内じゃないと効かないらしい。 私の場合、ぎりぎりってとこかな(^^;) 帰り、行きにわぁ~、きれいとみて通った梅を携帯カメラでパチッ☆(といわないな・・ピロピロ~~~ン) オオイヌノフグリの群生も、タンポポも、春によく見る花(名前がわからん)もピロピロ~~~ン。 お布団の中では他にすることもないから、本ばかり読んでいる。 一昨日から、3冊読み終えた。 その中の二冊が山本一力の本、「梅咲きぬ」と「だいこん」 だいこんは浅草を、梅咲きぬは深川を舞台にしている。 どちらも下町の女性の半生を描いたものなのだが、ストーリー自体は面白い。 ただ、この主人公たち、よくできすぎていて、苦境も逆手にとって生き抜くすごいパワフルな女性なのだ。 小さいころからのしっかり者、自分の立場をよくわきまえていて、目先もきちんと利いて・・これで上手くいかなきゃウソだよな。 下町人情もきっぷのよさも江戸の大火も富岡八幡宮の大祭も大川の風情も・・江戸物に求めるいろいろがちりばめられていて飽きない。 私の好きな周五郎、周平とはだいぶ違うんだけど、この作家はこの作家で次回作を読んでみたいなと思う。 ところで、江戸物を読むたびに、深川と浅草の位置関係は?、新吉原って何処? 本所、向島って?大川って・・?と気になっていた疑問を解決してくれる本を見つけた。 江戸散歩 東京散歩 現在の東京と江戸の地図を並べて対比させてある。 その上、江戸時代のトレンドスポット、食べ物屋さん、歌舞伎に相撲、職人たちの下町の暮らし、火事場の華火消しなどなど・・ 江戸好きにはよだれの出そうな話題満載。 うん、これは私の最近の一番のお気に入り本~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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