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カテゴリ:漫研魂百までも((φ(..。)
昔、『軽井沢シンドローム』というまんがが大好きでした。
先日、週4回通っているまんが喫茶で、「あ、『軽井沢シンドローム』が置いてある」 と思って手にとった作品が、続編の『軽井沢シンドロームsprout』でした。 Wikipediaによると、『軽井沢シンドローム』は80年代前半の作品らしいです。 『軽井沢シンドロームsprout』は2002年から2006年に雑誌連載されたらしいです。 『軽井沢シンドローム』の主人公は元暴走族でカメラマンの「耕平」、 『軽井沢シンドロームsprout』の主人公は「耕平」の息子の「薫平」です。 「耕平」および旧作のキャラの多くが『…sprout』にも登場します。 恋と夢とケンカの日々が描かれる点は新旧変わりないのですが、 『…sprout』では40代後半の「耕平」が、半病人状態で働けなくなっていて、 時の流れを感じました。 あとがきなどを読むと、作者自身が「耕平」と同じような体調であることがわかりますが、 作者はそれでもこの作品を描いたことがすばらしいと思います。 「耕平」はとってもモテる人です。 私はやっぱり「耕平」というキャラクターが好きです。 そして、自分のモラルを壊してくれる勢いのある、『軽シン』の世界が好きです。 とても真似できませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月30日 01時17分23秒
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