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カテゴリ:漫研魂百までも((φ(..。)
私は雑誌『FEEL YOUNG』の読者なので、
パリ在住の漫画家・かわかみじゅんこさんの『パリパリ伝説』を毎月楽しく読んでいます。 先日、たまたま寄った書店で、『パリの鈴木家』を発見しました。 知らない作品でしたが、かわかみさんの作品ならおもしろいに違いないと思い、入手しました^^ 実際おもしろかったです。 鈴木家は日本の典型的(と言えなくもない)4人家族。 内気な中学生の「広也(13歳)」、ギャルな姉「流美(16歳)」 商社マンの父「義行(45歳)」、専業主婦の母「今日子(41歳)」。 「義行」の転勤でパリに引っ越すことになった鈴木家。 「広也」はフランス語の壁などもあり、新しい学校になかなかなじめない…。 なじめない「広也」に一般読者は感情移入するでしょう。 「父」はともかく、「母」の何でも受け入れる感じ、 それとはまた少し違った「姉」の順応力にも、うれしい驚きがありました。 「第1巻」とは書かれていませんが、続きも存在するらしく、刊行が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月27日 07時56分35秒
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