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カテゴリ:子供との戯れ
いやぁ。。。。昨日の面談は面白かった。 今回の面談は、旦那も無理をしてでも時間をとってくれたので、彼は初めて先生とご対面。 やっぱりアメリカの先生からも、TIFFANYはDIVAだと、お墨付きを頂きました。_(^^;) 身体は小さいけど、クラスを仕切っているとかで、学校でのDIVA振りのエピソードを先生から沢山聞かされ、 「I feel sorry for her future husband.」 この娘の将来の旦那さんが、可愛そうだな(同情するよ)。。。 と、思わず口にする旦那。 旦那:「この娘の将来は、【CEO(社長、会長クラス)か、Behind the bar(牢獄)か】、と僕は思うんですよ。」 先生もこれには大笑いしてました。 まあ幼稚園時代から、DIVAの多いプエルトリコでも、 先生や周りの人達から、DIVAの称号を得ていたので、当然といえば当然なのでしょうが。。。 女の子なので、やっぱり将来が心配です。。。 Michaelの事では、前回の面談で先生から、 Michaelは答えが分かっているのに、余り積極的に手を上げないから、もっと自己主張をしてどんどん参加するように。との指摘を受けた件があった。 先生は更に、 「答えが分かっているんだったら、もっともっとShow off(見せびらかす、目立つ、自慢、皆にアピールする)するべき。」とも言ってた。 クラスの中には、答えが分からないのに手を上げる兵も居るらしい。 自己主張等の、自分をずばずばアピールする事に重点を置くのって、やっぱりアメリカ的な教育方針だよね。。。 日本人の、沈黙は金なり、 以心伝心。。。みたいな美徳の精神は通用せんのよね。 何せ、出る杭は打たれちゃうんだもん。 観念して、長いものに巻かれる。みたいな。。。 私もこういう事では、未だに苦労があります。 日本に居た時と比べると、かなり【びゃーーっち(bitch)】になったと思うけど、 なかなかねぇ。。。 話は戻って、 先生にそう言われて、Michaelはちょっと気の弱い所があるからな。。私は日本人だし、変な所が似ちゃったのかな。。。 と、納得して帰って来たんだけど、家で早速この件をMichaelに聞くと、 「だって、僕がしょっちゅう手を上げちゃうと、他の子に順番が回らなっちゃうから。」 という事を言われ、 親バカな私は、息子の優しい気持に何か感動しちゃったんです。(ToT)ダー 唯、Shyなだけで手を上げないのではない。 今回の面談では、この事を是非先生に伝えたくて、ウズウズしていたのでした。 かなりな親バカですね私。 でも、他人を思いやる。という気持も大事だけど、 勿論もっと積極的に、ある意味アグレッシブになるべき。という考えにも賛成です。 ちょっと気弱のMichaelには、アメリカで生きていくからには もうちょっとMe Me Meの部分を出して貰いたい。 とも思うんだよね。。。 この先揉まれて、自然にそうなるのだろうか。。。 でも実際その子供の性格もあるし、うまく立ち回れなんて、ちょっと無理な話かも知れないよね。。。 Michaelの良い部分も、そのまま持ち合わせて育って行って欲しい。。 親の欲張りな希望だね。。 とまあ、無事に終わって帰って参りました。 さて、今夜は又別のイベントがあります。 Nicoleがこの度めでたく、【Junior Honor Society】のメンバーに抜擢されたので、学校で行われるセレモニーに行って来ます。 長女も3年前にメンバーに選ばれたけど、こういう言い方をすると、頑張った長女に失礼、そして御幣があるかもしれないけど、今回はとっても特別な意味があるのでした。 Nicoleは、以前に幼児期の発達で言葉の遅れ、そしてそれに伴う酷いかんしゃく等で、4人のセラピストからNicoleだけでなく、私もセラピーを受けた過去があります。 言葉が話せないので、コミュニケーションが持てないという事で、様々な理由を想定して、 遺伝や身体的な事も含めて数々の検査を行い、 その結果、毎日4人のセラピストが、入れ替わり立ち代り自宅へ通ってくれてのセラピーを、1年近く続けたんです。 振り返ってみれば私の人生にとって、物凄く大変だったけど、とっても貴重なお金で買えない経験をした。と、 今感謝の気持で一杯なのです。 だからNicoleの今回の抜擢は、長女の時とは違って、私達にとって別の意味で喜びも一入なんです。。。。 もしこれが自慢な風に聞こえてしまったら、許してね。 でも、本当に、本当に嬉しいんです。 あの時は私も頑張ったけど、Nicoleも反発しながら必死に付いて来た。 当時の記憶が蘇って来て、セレモニーに行く前から胸が熱くなります。。 頑張った分、ご褒美をもらえたのかな。なんて思ったりもします。 ささやかだけど、今夜はセレモニーの後にでも何かお祝いをしようかと思っています。 あの当時(Nicoleが2歳頃)のビデオを観ると、Nicoleが喋るのは 「ブギブギ シェェェェェー」か、「あーあーあー」のみ。 幾ら話し掛けても、 何を聞いても、 返って来る言葉は、 「ブギブギ、シェー。」 ブギブギ、シェーって、全くの意味不明なんだけど、 あの当時のNicoleは、コミュニケーションが全然取れないので、宇宙人みたいだった。 長女では発育に関して、全くと言って良いほど手が掛からなかったので、 どうしてなんだろう。。。。と、 今まで通用していた子育てが、全く通用しない。 この現状に、奈落の底へ突き落とされた気持だった。 どうにかしなくちゃ、と気ばかりが焦って、 だけど何から手を付けていいのかも全く分からず、無駄に日々が過ぎていく中、 頼みもしないのに、どこからか手を差し伸べられるような事が合い重なって、 セラピーを無料で受ける事が出来たのでした。 詳しい事は、Nicoleとの戦いで書いてあるけど、 今又あの時の、見えない可能性にかけていた、無我夢中の日々を思い出し、 感慨深い気持で居ます。 あと3時間ちょっとでセレモニーが始まります。 ハンカチ沢山持って行って来まーす! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/30 05:38:26 AM
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