ふうこのひとりごと

次女と３女がどこかへ行こうとうるさい。
お父さんも休みだったので、昼からジャスコにお買い物に行った。
何を買うって目的がないので、子供たちと一緒におもちゃや雑貨を見て歩く。
次女は３００円でカードを買った。
３女が、とらのでっかいぬいぐるみを見つけて、「これ欲しい」と離そうとしない。
たしかにふわふわでかわいくていいのだが、すごく大きい。
次女が、「だめだよ、お母さん３千円しか持ってないんだから」と返す。（出かける前に財布の中を見られた。ポケットには１万円持っていたのだが）
３女も、財布の中を見て、しぶしぶあきらめて、その場を離れた。
とらは、３９００円だった。
「こんなの買ってく人、そうそういないよ」と言ったのだが。
あきらめきれない３女は、その場を離れてからも、またとらを見に行く。
そしたら、すぐ後からきた子が、「お父さんに聞いてくる」と言って、買うことになったらしい。
３女は、とらーと言って、うらめしそうだったがしかたがない。
それでも、アイスクリームを食べて、ハンバーガーを買って帰るころにはだいぶ忘れたらしい。
３女に言われると、つい買ってやりたくなる。ダメって言うのは次女。
私の方が欲しかったかな、とら。

お父さんは、一人でぐるっとまわって、後は車で待っていた。
私はずっと子供と一緒。
自分の物を買うとか、子供のことみててくれるとかすればいいのに、いつものこと。
それでも、気晴らしになった。
買ったのは、次女がカード、３女は何も、２人にアイス、おみやげにハンバーガー、以上。