土佐一人新聞

2011/08/31(水)06:54

県最賃3円上げ答申

国内政治経済(667)

   高知県の最低賃金の時給が、642円から645円に引き上げるよう答申したと新聞に掲載された。気が狂っているのではなかろうか?3円だよ! 8時間労働とすると1日働いて5150円でしかない。弱者救済とか、差別だとか、平等を言いながら、この最低時給は余りにも酷いのでなかろか? 25日働いて138000円にしか成らない。公務員のように月19日(1日7時間30分と有給休暇)で計算すると、月92000円しかならない。これで生きて行けと言っているのである。 国民から徴税した税金で、年650万円を貰っている公務員と比較して、余りにも酷いと思いませんか。因みに650万の年俸を動労日数で割ると、1日28000円にもなる。 最低賃金審議会とか言っても、メンバーの殆どが元公務員なのだ。誰かに文句を言われる可能性を排除するため、弁護士とか経営者を1名位入れているだけで、殆どを元公務員で構成している。 現役時代は高給を貰って、今は驚く程の高額年金を食んでいるし、審議会になると又給料を貰って居る筈だし、このような元公務員が集まり、苦しい産業もあるので、このような厳しい答申をしているのだろう。 時給1000円を切らないと成り立たない産業なら、もう消滅させたら良い。この最低賃金は何としても時給1000円以上にして欲しい。底辺の人が、あまりにも可哀そうだよ。 逆に、働かない人というか、税のぶら下がりで生きている人はもっと厳しい生活をしなければならないようにするべきだ。 底辺でも2極のメリハリをハッキリと付けるべきだと思う。働く気のある人と、働く気の無い人とで、差を大きく付けて欲しい。 それが無いから、生活保護を受け、働かずに家でブラブラしている。その方が働くより良いのだから、変な政治である。

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