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カテゴリ:競馬
吉永正人調教師と言えばミスターシービーに騎乗し、昭和58年に
皐月賞、ダービー、菊花賞に勝って見事3冠馬にしてみせた。 父:トウショウボーイの血を受け継ぐシービーは、驚異の追い込みで他馬をぶっちぎっていた。 僕はリアルタイムで見ていませんが、何度も過去のレースで見た事がある。 最後方につけ、届くはずもないと思わせるようなハラハラするレース展開が多かったが、 いつの間にか4コーナーでは先頭集団にいた。 そこからがミスターシービーの真骨頂! 「追い込み一気」、末脚を爆発させて直線を駆けあがったのである。 あっという間に他の馬を置き去りにする。 スゴイ勝ち方を見せてくれた。 亡くなった吉永正人調教師はこの馬で、この騎乗で3冠を成し遂げた有名な人なのだ! だが、シンボリルドルフ無敗の3冠馬の出現によって、 ミスターシービーは世代の幕を閉じる事になった。 現代の最強馬ディープインパクトはこのミスターシービーの走りにどことなく似ている気がする。 ミスターシービーと元騎手、吉永正人は僕に感動を残してくれた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.13 00:31:33
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