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カテゴリ:日常の話とか
お友達のユニットの演奏を聴きに行くのと小旅行を兼ねて、
足助のたんころりんに 浴衣持参(写真)で行ってきました~♪ たんころりんというのは かつてひょうたんを灯りに使っていたので、 「ひょうたんころりん」がつまってできた言葉だそうです。 本日お世話になる、玉田屋旅館さんです。 女将さんがOGさんと私に麦茶を出してくださいました。 許可をいただいてさっそくカメラ付携帯を取り出し、 写真とりまくり。 まさに古き良きお宿、歴史を感じさせる素敵な雰囲気です♪ 今日はここで泊まれるんだ~、と思うとわくわくします。 このときからすでに修学旅行的気分スタート。 荷物を預かっていただいて 早速足助の町歩きに繰り出しました。 坂道をあがったところにあるお寺 ここのお寺鐘が夕方6時(6時半でした?)に鳴ると たんころのお祭りが始まる合図だとか・・ その後、町中のショーウィンドーでみつけた 和風の可愛いディスプレイ。「きつねの嫁入り」かな? 何のお店だったかは、覚えてないのですが・・ (白無垢のきつね撮るの失念しましたね私。とほほ) 本屋さん兼カフェギャラリーの素敵なお店 蔵の中ギャラリーというところをみつけてそこでひといき。 こちらは私の感性にひっかかるものが かなりあって、友人にあげるお土産をこちゃこちゃ買いました。 ギャラリーなので写真は撮れませんでしたが ディスプレイ、和風と洋風がうまくコーディネートされていて とてもセンスよかったですよ♪ もうひとり一緒に泊まるSWさんが到着したので 浴衣に着替えて再び町へ (SWさん、着付けの先生役をありがとう!) このころからだんだん時間的に夕暮れ時に突入 OGさんとSWさんと3人で先ほどのギャラリーに再びお邪魔し カフェでそれぞれコーヒー、紅茶、葡萄ジュースをいただきました。 カフェのスタッフの方が私たちの浴衣の柄をみて 「それぞれにお似合いの、素敵な着物をお召しね~」 と仰ったので、ギャラリーをしてる方にそう言っていただけたのは とても嬉しくて、舞い上がってました。 確かにそれぞれの好みの色のを持参しましたからね 笑 浴衣持ってきて、よかった~! 次第に辺りが暗くなるにつれて たんころの灯りが浮かび上がってくるようです。 そして町の集会場みたいなところ?で行われている 空耳ファドさんの演奏も始まりました。 てるさんとはいろんな用事で、楽器付でお会いした機会に ちょろっとポルトガルギターの音色や 曲の一部などを聴かせていただいてた位なので きちんとしたステージとしてファドを聴けるのは、 これが初めてでしたが、 ポルトガル音楽/西洋楽器の爪弾きの音が 和の町並や、たんころりんのやわらかい灯りに 不思議にしっとり解け合ってまして 心地よい空間を作り出していたというか、何というか・・ しみじみうっとり聴き入りました。感激~♪ ほんと来てよかった~! あ、ねぎ焼きも美味しかったなー 写真の左端のおじさんがせっせと焼いてました。 そのあとSWさんとOGさんによる ハープとフルートでの飛び入り参加。 (このときメモリ不足で撮影できず・・残念!) ほんとに贅沢させていただきました。精神的に。 こういう贅沢だったら、してもいいですよね というか、いっぱいしたいですね♪ ふとみるとステージの後片付けを 玉田屋さんの若旦那さんのお子さん(3歳前後??)が ちゃんとお手伝いをしている。をー偉いねー。 そのあと、うちあげに御呼ばれして (ワタシ演奏とかしてないのにすみません・・) お茶やお肉や揚げ物をいただいたり てるさんや玉田屋の若旦那さんとブラジルネタその他で いろいろお話できたり、楽しかったです。 宿に帰ってからはSWさん&OGさんと三人で 部屋で夜更けまで、好きな本や漫画の話とか、 興味あること将来やりたいこと等 あれこれ長々語ってました。 いやー語った語った語り倒した。 あれこれ盛りだくさんに楽しんだ割には 不思議と全体的に時間がゆっくり流れてて、よかった。 楽しいときって、時間が速く過ぎていくものと思ってましたが 案外そうでもないのかな。これは・・足助マジック?? そんなわけで、ゆっくりした時の流れを体験したい方は ぜひ足助へいってらっしゃいな。 ほんと、リラックスできますよー。 お世話になった皆さん、ありがとうございました。 次のたんころ祭りも、ぜひとも行きたいです~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 17, 2005 04:30:25 PM
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