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カテゴリ:日本の古典
今、岩佐美代子さん訳の「玉葉和歌集」を読んでいます。 上手くいえないのですが この和歌集好きです。 これからじっくりと読み進めていきたいと思います。 秋の歌が本当に素敵。 ・・・・今のこの時点で言えることだけを書いてみますね。 なんて言うのかな、今まで和歌って苦手だったのですね。 嫌いではないのですよ。 ただ、約束事が多すぎる。 私自身、近代や現代短歌は好きなのに 古典和歌があまり好みではないというのも この約束事が多すぎるということがあるから・・なのかな。 こんな事書いたら古典の先生に怒られちゃいそうですが 古人が月を見て嘆く気持ちはわかるのだけれど なんだかくどい感じを受けてしまって 同じ嘆くにしましても もう少しさっぱりとできないものか というのが中学高校の頃からの正直な気持ち。 だからこそ この「玉葉和歌集」には新鮮なものを感じました。 この和歌集に出逢って初めて 古典和歌が好きという気持ちになれそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.03 10:36:34
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