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カテゴリ:季節の美
花の香や 嵯峨のともし火 消ゆる時 芭蕉 京都に住む友人が 京都もどんどん変わっていってしまうから 今のうちに古き良き京都を見ていてほしい と。 時間を見つけていこうとは思っているもののなかなかまとまった時間もとれませず そしてまた季節の良い時期には多くの観光客が訪れるでしょうから どうしても行きそびれてしまうのです。 京都に行くのであれば 人の少ない時期に独りで訪れたいと思います。 そして名所旧跡ではなく さりげない路地、山道を心ゆくまで歩いてみたいと思うのです。 入江侍従長の著作の中にて 京都に行くのであれば厳寒の時期、人の少ない時期に訪れるのがよいとありましたので 昨年2月、最も寒い時期に嵯峨野に足を運んだのでした。 いつか成長した娘とともにもう一度この嵯峨野に参りまして 今度は夜半の月を眺めてみたいと思いました。 この春 古き都の桜を眺めてみたいという気持ちはございますが 子どもの小さい我が家ではそのような時間もとれないでしょうし それは娘が成長しましたときの楽しみにとっておこうと思います。 殊のほか桜の好きな娘のことです。 その時、どんなに喜んでくれることでしょう。 数年後の娘のその笑顔を楽しみにしていたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.14 16:04:19
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