全て
| カテゴリ未分類
| 万葉集
| 日々是多忙
| my friend
| 娘に
| music
| お笑い劇場
| To you
| 日本の古典
| 日本の美
| 生と死
| 万葉染色
| 古代史
| 万葉の花
| パパに
| 故郷
| 白洲正子氏
| favorite
| 思い出の人
| 災害関連
| I love family
| 萬葉集古義
| I am ぬいぐるみすと
| 法華経
| 平和
| 季節の美
| 歴史
| 病
| think about myself
| 憧れの人
| 健康
| 温熱化学療法
| my garden
| 芸術
| ご挨拶
| 仕事のこと
| 徒然に
| 美しさについて
| お料理
| この国の行方
| 着物
| 子育て
| 生きていくこと
| 版画
| 短歌
| 行く先々にて
| おいっこ・めいっこ
| 茶道
| お裁縫
カテゴリ:パパに
今日 夫とこれからのことについて話し合ってみた。
今はお互いに元気で、仕事や育児に大忙しではあるけれども いつかは年老いて身体も言うことをきかなくなり 遠い将来 どちらかが先にこの世を去ることとなる。 ・・・もしも、私が認知症になったときには 何処か施設に預けて そして、パパもみゆきちも面会には来ないでほしい、と言った。 元気なときの私の姿だけを 記憶にとどめておいてほしいと言った。 ・・・パパは 黙っていた。 夫は毎年窯元に出かけて 珈琲カップや銘々皿などを焼いている。 いつか、手の空いたときで良いから (縁起でもないけれど) 私の入る骨壺を作ってほしいとお願いした。 誰しもいつかは そのちいさな壷に収まってゆくことになるけれど 夫の作ってくれたものであるならば 安心してその中に入ってゆけそうな気がする。 ・・・夫にふんわりと包まれているような そんな気持ちになって ちっとも怖くない、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|