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ひよきちわーるど

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2010.11.06
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カテゴリ:歴史

どうも、ひよこと奈良の相性は良くないとでも言いましょうか(笑)

今まで2度ほど奈良に行っているのですが
そのどちらとも滞在時間が非常に短く

記念すべき(?)第1回目の奈良訪問など1時間足らず。
で、先日の第2回訪問もまた2時間足らず。



え、娘が学校に行っている間に、日帰りで奈良に・・・などと思うこと自体
はなはだ無謀ではあるのですが

それでもこの短い滞在時間は、一体どういうことでしょう。

日頃の行いが悪いのでしょうか。
だまってパパのおやつを食べちゃうからでしょうか




京都と奈良、一体どちらがお好きですか?と問われれば
うーん・・・・どちらにも心惹かれるわけではありますが

どちらがのんびり出来ますか?となりますと
やはり、奈良でしょうか。




日本の歴史では 天平文化華やかなる時期が1番好き。
この時期だけは特別、かな。

正倉院御物にも理屈抜きに惹かれますし
平城京に都をうつした元明女帝も大好き。




本当はね、奈良に宿をとり
何日間か滞在し、明日香村や平城京跡を独りで歩いてみたいんです。

家族や友人と一緒に歩くのではなく、ね。


やはりどうしても、一緒にいる人に気を遣うでしょう?
暑くないか、とか、疲れているんじゃないかとか。


それにいくら家族や友人であっても
この古き都に対し、同じくらいの愛着を持っているとは限りません。

だから余計に、私の趣味に付き合ってもらうのも申し訳ないな・・・と思うわけです。






11月4日、1300年祭に足を運び
シャトルバスの中から「朱雀門」が見えて来たときにね
不覚にも落涙しそうになったんです。

自分でも
こ、この涙はいったい何なのだ!と慌てたわけではありますが(笑)。





それに 午後2時半くらいかな

壬生門のあたり 二条通を歩いていたときに
ふと、北の方に・・・遠くに目を移してみたのですね。


そうしたら 風になびく薄の合間から大極殿が姿を現し

それは青空の下 樹々に守られ山々を従え
おそらくは遙か昔と少しも変わらぬ姿。 



・・・私は こういう平城京にこそ逢いたかったのだと
改めて思ったのでした。








平城京遷都1200年祭の行われたのは明治時代。

約5万人もの人々が集ったと伺っています。



そしてこれから100年後の1400年祭には
私たちは 何処でどんな風に生きる人間として
この祭典に足を運ぶことになるのでしょうか。













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Last updated  2015.03.12 00:07:05
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