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ひよきちわーるど

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2011.01.11
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カテゴリ:日本の美

昨夜、餅米を炊き
早速抹茶入りのお餅を作ってみました。

炊きあがった餅米の中に
お薄用の抹茶を多めに入れ、ミキサーにて撹拌。

とても簡単な手順ではありますが
お茶の香りいっぱいのお餅の出来上がりです。

今日のおやつに 娘と一緒に頂くつもり^^





先日、家族とともに「浮世絵展」に行って参りました。

展示会や美術館に行くときには
絵を観るペースがひとりひとり違いますのでね
家族といえど、別行動です。

ただし、娘の安全確保のために
私自身は付かず離れず・・・の距離を保ってはおりますが。




歌川国芳・・・参りました(笑)。

この人の金魚シリーズ、大好きなのですが
そう、中でも「にはかあめんぼう」、惹かれます。

ちなみに 他の「金魚シリーズ」はこちら^^



この展示会では国芳の「源頼光公館土蜘作妖怪図」を観たのですが
この妖怪たちが実にユーモラスなんです。


いや、その前に、実は妖怪が嫌いだ(笑)。
できれば観たくない。

なんて言うのかな・・・昔から描かれている妖怪の絵って
(上手く言えないけれど)ある種の「水」を含んでいると思う。

その背後に川や沼を感じる。

湿っぽい空気、よどみ・・それらのものを背負い
彼らはそこにゆらり、と立っている。





けれど、この国芳の妖怪たちは・・・不思議。
おどろおどろしくない。少しも不気味ではないんです。

むしろ からっからに乾いている(笑)。
底抜けに明るい。



何もそこまでせんでも・・と思うくらい
真面目にふざけている。


・・・展示会にて、この絵を前に
なんだか笑いがこみ上げてきて困りました *^^




でもね、人々をくすりと笑わせるその奥に
国芳は、自分の本心をさりげなく隠しているのだと思う。




浮世絵の世界って、本当に多種多様なのですね。

やはり、行ってみて良かったです。









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Last updated  2015.03.04 16:47:41
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