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ひよきちわーるど

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2011.11.02
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今日も朝から病院へ。

いつもの如く診察、そして検査。

このたびの腫瘍マーカーは僅かに下がっており、ちょっと安心する。
腫瘍の大きさも以前と変わらず。




思い切って先生に手術をお願いしたところ
案外すんなりと「そうですね」との返事。

や、やっと事態好転かと思いきや
「うーん、でも、もう少し様子を見ましょうね」と。

・・・・この若い先生、どうも信頼できない。
のらりくらりと言葉をはぐらかす。




他の病院のセカンドの先生は
同じく「様子見派」なのだけれど
でも、言葉ははきはき、質問にもきちんと応えてくださる。




別の病院のサードの先生は「すぐに切りましょう!派」。
とにかく切らなきゃ始まらない、と言って
断然「手術推進派」である。

おお!院長、ほんまですね!
さっさと切りましょう!と言いたいところだけれど

このサードの病院は・・・・実は評判が悪い。
義父も数年前ここで手術をしたのだけれど
開腹手術をして数日しか経っていないのに
いきなりの、固形物の食事オンパレード。

そのせいで義父は腸閉塞を引き起こし、大変な目にあった。





・・・・再来週、神戸に行ってこようと思う。
そこで再度診断を仰ごう。

なんだか・・・信頼できる病院を求めて
流離う患者の図、となっている(涙)。



いざ手術を考える段になり
本当の意味において信頼できる病院、医師の少ないことに気付く。

医師は、自分の「不得意分野」については患者に対して明らかにし
「僕、本当は手術が下手なんです。
 だから、もっと腕の良いところに行ってください」と
真っ正直に言ってほしいもの。

「自分の診断には自信が持てないので、他の病院にも当たってください」とでも。



医師にプライドなんて必要ない。
もつべきは患者への共感、そして責任。
そして当然のことながら技術。

こちらは自分のいのちと人生とを預けるわけだから
真に信頼できる医師に診てもらいたいもの。




なんだかね、病院は疲れる。
いろんな意味においてね。


自分ひとりの人生なら、太く短くもありだな、と思う時もあるけれど
自分には子どもと配偶者がいる。

この2人のために長生きしたい。



そのためのメンテナンスに頑張る。

開腹手術、怖いけれど
本当に必要なら頑張る。









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Last updated  2015.02.20 09:00:42
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