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ひよきちわーるど

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2011.12.28
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カテゴリ:生と死


今抱えている問題は、今までにも幾度となく経験し
そのたびに何とか大丈夫で
ここまで来ているのだけれど

だから、今回もきっと大丈夫だと
自らに言い聞かせている自分がいる。


そう、きっと、大丈夫。
そんなに辛いことばかり起きるわけがない。



年明け、5日の診察日に
「先生がああやって脅かすようなこと言うから
 私、ずーっと気に病んで大変だったんですよ!」

そんな風に笑いながら言えるといい。





・・・手術の翌日、痛む身体を庇いながら
カテーテルや点滴を引きずりながら歩いた、病院の廊下。

一歩、一歩が本当に痛くて
咳をするのも辛くて

でも、目の前に続く長い廊下を見て
「これを乗り越えていかなければ」と思った。





今回のことを通し 手術を控えている人の不安も知った。

人にとって「優しい」ということが
1番大切なんだと知った。


こんな時、どんな言葉をかけたらいいか
身にしみてわかった。

反対に、どんなことを言ったらいけないのかも知った。



術後、消灯後の暗闇の中
初めて迎える夜があんなにも長く 心細いものだったとは。

そして 夜明けがあんなにも嬉しいものだったとは。




これからの より良き生のため
全てを糧にしていこうと思う。









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Last updated  2011.12.28 23:01:37
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