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カテゴリ:仕事 - Job
年末に募集のあった早期退職者が確定し、
いろいろな部署で業務の引継ぎが行われています。 部署ごとに人数の制限があったわけでもないし、 ドカッ!と大勢いなくなってしまう部署もあるようで、大変そう。 私の部署ではひとり、それで退職される方がいます。 そしてその方が持っていた仕事の引継ぎ先が、私になりました。 今日、引継ぎの打ち合わせを所属長同席の上で行ったのですが、 久しぶりに「どうよ?」という気分になってしまいました。 打ち合わせが始まると、作業レベルの話をし始める。 私の頭の中では、その仕事の概要が全くつかめていないから、 「すみませんが、まずは全体像とその目的をお聞かせいただけますか?」 と聞いてみたところ、 退職者:「うん、それはね、僕もよくわかっていないから大丈夫。 あんまり難しく考えなくても平気だよ~。」 いや、そういう問題じゃなくて…。 …というか、それをわからずに仕事してたきみっていったい。。。 でもとりあえず、一通り話を聞いてみる。 延々と作業レベルのお話をする退職者。 もういいってば、そんなレベルのお話、私十分知ってますから(多分きみよりも)。 そして最後に彼はこういいました。 退職者:「あ、そうそう。この仕事ね、超急ぎ。納期は、そうね~、今月いっぱいくらい。 ちなみに僕、有休消化で今月いっぱいまでしか来ないから。ハハハ♪」 は? あとはよろしくってこと? その仕事の打ち合わせをしたときの資料を見せてもらうと、日付は12月。 先月から今まで何も手をつけていなかったってことかい? 我社が今回募集した早期退職は、聞いたことがないくらい素晴らしい条件が提示されている。 だから、できるだけ有休消化よりも、きちんとした業務の引継ぎを 優先して欲しいと暗に言われているみたい。 だけど…だけど…、彼って一体? そういう人に限って、「有休は権利!」とか言い放っちゃったりする。 それはもちろんそうだけど、やることはやってくださいよ…。 お金もらってるんだからさ。。。 その彼だけでなく、退職者全般に共通して見受けられることは、 もうすでにヤル気がゼロっていうこと。 もう僕には関係ないから、好きにやっていいよ~。あとはよろしく。 そんな感じ。 朝も平気で遅れてくるし、 定時のチャイムがなる前に帰り支度始めるし。 彼らが退職後にどういう生活を送る予定なのかはわからないけれど、 投げ出さないで、自分がやるべきことは自分の責任と自覚して、 前を向いて歩いていって欲しいな。 …って、一回りも二回りも年上の人たちに私が言うことでもないけどさ。。。 今月納期だといわれた仕事。 日付の資料が12月だった仕事。 ザッとみた感じ、3日もあれば終わりそう。 有休消化の前に、チャチャっとできると思うんだけどな~。 ちなみに彼から引き継ぐ仕事は、以上。 彼は先月から、何をやっていたんだろうね? ふしぎー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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