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テーマ:仕事しごとシゴト(23349)
カテゴリ:仕事 - Job
仕事で大きな容量のデータを頻繁にやり取りするのですが、
最近になって管理するデータ量が大幅に増えたので、 みんなで共有できるサーバーの増設を担当者に依頼しました。 依頼、といっても、とりあえずどんなアンバイか尋ねた程度なのですが。 すると、出てくる出てくる、「できない理由」。 もうひとつ上の担当部署に依頼をして、現状を確認してもらわないとならないから。 誰々の決済が必要だから。 お金がかかるから。 社内にそんなに大きな容量のサーバーがないから。 だから何?と聞き返したくなるようなことばかり、 彼はツラツラと10分ほど語りつくした後、 だから無理じゃん? と言い放ちました。 またある日、我社の主力商品の現物を「見たことな~い♪」という人に出会いました。 もちろん社員です。 そして我本社の隣には、日本で一番大きい我社のショールームが併設されています。 いつでも、見に行けます。それが本社勤務社員の、一番の強みです。 「ショールームに展示してあるから見に行ってみれば?」と言ってみたところ、 「だけど私、その商品担当したことないから。」という答えが返ってきました。 だから何? そういう彼らは、定時のチャイムと同時に「お疲れ~♪」と帰っていきます。 なんだかな~と思ってしまいます。 できない理由を考えるエネルギーがあるなら、できる方法を考えた方がいいんじゃないかと 思ってしまうのですが、いかがでしょうか? そういう人たちと一緒に仕事をしてもいいパフォーマンスは出せないから、 彼らに頼んでもショウガナイヨネ、ということになってしまう。 その場は面倒な仕事がひとつ減ってヤレヤレと感じるかもしれないけれど、 結局のところ自分で自分の首を絞めていることに気付かないのかしらん。 自分で動いた方が早いと思って、今までは自分でチャキチャキやってきちゃったけれど、 「育てる」ということも意識しないとなぁ~と感じている今日この頃です。 本当はそういうの面倒くさいのだけど(笑)、ひとつの自分の課題として、 逃げてはいけないものだとも思っています。 でもとりあえず、サーバー増強してくれ~っ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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