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カテゴリ:私の想い出日
最後のカリキュラムに(講師の方も全然予想してなかった)
命の元に行き着く内容のものがありました。 先生もそういうことをするとか夢にだに思ってなかったん だけど、ああいう転回になっていきました、とあとから 聴かせていただきました。 うつぶせになって寝て、その背中に4人の人たちが8つの 手を暖かく乗せてくれたのです。すごく優しい手のぬくもり が伝わり、「母さんが夜なべをしてー手ぶくろ編んでくれた 」という曲が流れてくるんです。 涙の洗浄とでもいうのでしょうか、涙がボロボロ、流れてきて 幼い時の母の姿が次々と浮かんでくるのです。 学校から帰ってくると「焼き芋」を必ず焼いていてくれて おいしそうに食べてたこと・「を」という字がうまく書けな くて2時間ほどずーっと厳しく指導してくれたこと・ はたまた中学校の家庭で「運針」の宿題があり、母の期待を 裏切ってへたくそでとても怒られたこと等々。 もっともっと想い出は尽きませんでした。 私が娘たち3人に、そんな暖かくはたまた厳しい愛情を かけて育てられたのか、疑問ですが、 でも両親から、生まれた時からこのうえない愛情をかけて いただいたことを本当に感謝です。 NHKの「瞳」を毎朝見てると、里子のことが主体で 余計に私の幸せを感じます。当たり前のことをするのが 難しい現代に生きて居る中で、昔から連なってきた大切なものは しっかり後生に受け継いで行ってもらいたいと改めて考えて いるとこです。 昨日は離れて暮らしてる大学生ー三女に、就職がめのまえに 来てることを意識させるためにも、自分を尊重して生きて いくためにも、久しぶりに生きていくことに対しての姿勢を 見直してもらうように、厳しく諭しました。 これからの時代、そうそう甘い時代は終わり、益々厳しい世の 中に出ていくわけですので、自分を律して欲しいものです。 私も子どもに言った以上は、人様の役にたつよう、前向きで 生きていくつもりです。 美味しい椎茸食べましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月15日 10時07分04秒
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