Cafe Bleu @ Hong Kong

2004/08/31(火)22:57

セントラルへぶらぶらと

香港生活(303)

今日は だんなのおうちの遺産相続(遺産なんてないんだけどね)の処理のために印鑑登録しにいってきました。 私達が日本を離れていた10年の間に、印鑑登録のカードが2度もかわったらしく、これを領事館でも入手できるということで、実印を香港にもってきてこちらで登録しました。 必要書類は戸籍のふひょうというやつでした。これは本籍地に行って取らなければならず、これを見ると、私達がどこからどこへ引越ししたのかすべて記入されています。 これと印鑑登録の用紙を記入することで印鑑登録カードというのは即日でいただけました。その後、そのカードをもとに印鑑証明を取るという感じで、それは明日できあがってきます。 在留証明にしても、その他の証明書に現住所を記入する欄があるんだけれど、英語の住所と日本語の住所の両方を書かないといけなくて、それを漢字で書けばいいのか、カタカナで書けばいいのか、非常にややこしい。別に英語の住所でも読めればいいんだから、いちいちカタカナに直すのはどうかと思う。 それが終わったあとでセントラルの日本料理屋でランチを食べた後、だんなはオフィスへ、そして私はHMVへ行きました。 欲しいCDをいくつかピックアップしたものの、きちんと予習をしてこなかったので、どれが本当に探していたCDなのかわからず、結局一番欲しかったCDと、安売りしていた、映画のサントラを買うことにしました。 一番欲しかったのはこのBlogのタイトルにもなっている、CafeBleuというアルバムを出したスタイルカウンシルの代表作、Our Favorite ShopというCDです。今 聞いて見たところ、Cafe Bleuとはずいぶん雰囲気が違って、もっとファンキーな感じで音的には違うけどノリで行ったらヘアカット100みたいな軽快な感じだ。ジャケットにはメンバー二人が立ちながらなにやら本を見ているのだけれど、その後ろにAnother Countryのポスターがはってあって、ひょっとしてこのポスターにうつっているのはコリン・ファースなのか?などなど 楽しい。 もう1枚は私のおすすめ映画Love Actuallyのサントラです。 映画は登場人物の人生の一こまを同時進行で見せていくドラマなのですが、ラブストーリーと家族愛などが入り乱れたおもしろい作品で、サントラが欲しいなとずっと思っていたのでした。 CDを2枚ゲットしたあとは、いつも送っている母の病気の薬を買いに裕華百貨へ… この薬、いままで何度買ったかな?最初は命が限られていることを覚悟していたし、藁をもつかむ思いで買いに行って、もちろんそんなに効くとはぜんぜん思っていなかったのだけれど、もう一つの薬とあわせて、こうして何度もリピートで買うことができたことは本当に嬉しい。 ただ、この薬が効いているという証拠はないのだけれど、抗がん剤など特別なことは何もしていないのです。じゃあなぜ病状が治まったまま(決して治っていない)なのかを考えると、代替治療に使っている何かが良かったとしか考えられないんだよね。 まあありがたいことですね。 最近、セントラルあたりで生活が済んでしまっているみたいでさみしいな。たまには銅鑼湾でも行くかな?帰ってきてから一度も行ってないのです。

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