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ドイツ・ミュンヘンの都心から人の足が遠のき始めたのは1960年代の初期である。
自動車がぎっしり繁華街の道路を埋めた結果、歩く自由が奪われたからだった。 1日の歩行者交通量は7万人に落ち込み、商店の経済は傾き、街の活気がなくなった。 1964年市議会は街を蘇らせるために、都心繁華街を自動車の入れない街として作り直すことにした。 1972年初春「世界でもっとも楽しい歩行者の街」がここに生まれた。歩行者の交通量はたちまち2倍を越え、今では1日に40万人が行き来している。 (「イミダス98」「歩行者道路」) 「安歩権確立の意義」-歩行者の交通事故を減らすために-朝倉幹晴著より この例からも、下総中山駅周辺は、歩行者優先の街に出来るだけ早く切り替える必要があると思うのですが・・・・。 ご意見を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月04日 10時05分57秒
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