オランダ・ベルギー(15)4月11日 オランダ・ベルギー旅行(15)引き続き、キューケンホフ公園・大温室内で撮影を続ける。何しろ、 多品種なので大変である。 MON AMOUR(月曜日の恋) 晩生種、フリンジ咲き系。 濃いオレンジ色の花弁の縁がギザギザ なのが特徴、矮生種。 普通の系統の品種からもフリンジ化するこ ともある。 フレーミング・パーロット 晩生種、パーロット系、花弁の縁に荒い切れ込みが入る。 花色は 赤と黄の複色で、何とも素敵な色合いである。 パーロット系は古くからある品種群で、一説では花の分化不良が原 因という。 古い品種は茎が弱いものが多いが、新品種の茎は丈夫 である。 パロットとは「オウム」である。 大温室内は昼間は開放されているが、それでも暑い感じである。もっ と撮影を続けたかったが集合予定時刻が近づいたので、室外へ出る。 入り口近くの池畔で、「サツキ」が咲いていた。 オランダでサツキ を目に出来、何だか嬉しくなる。 11:50 入り口近くに集合しバスに乗車、近くのレストランに向 かう。 -つづく- ※画像は下記をクリックして下さい。 オランダ・ベルギー旅行(15)へジャンプ |