HIKARIの毛布

秘密の、
秘密だという場所に行っていました。

らせん階段を上って、突き当たった扉に、
運命の輪のカードがひっそりと留めてあります。


扉を開けると、一瞬中は何も見えません。。
ブラインドウォ－クという言葉が心に浮かびます（笑）。

ほの明るい照明。
目が慣れると、数人の人が楽しそうに談笑しているのが解りました。


その中にまぜてもらい、
私も、私たちもカップを交わしあう。

本日思わぬ寄り道です。
ＣＡＶＥのようなここは、ホビットの家みたい。
（このところ、たまちゃんさんの旅の仲間が何人も訪れてくださったから。）
そう思って、ひとりで、くすくす。くすくす。



すぐ横のグループでは、タロットに、歓声が上がっていました。


タロットのリビジョンでは他に並ぶものがいないという、
Ｉ先生が、
「まぐれで当たっちゃったよ～」と、笑っています。


占いはやらないとおっしゃっているＩ先生が、カードを扱うのを、
初めて見させていただきました。


ほの明るい、とも、ほの暗いとも、いえる、小さな空間は、
ずーっと暖かさで満ちていて、



ここはどこだろう。
きょうは、いつだろう。

ああ、そうだった。今日は魚座の新月だった。



ふと、空を感じると、真上に上空が広がったように思えて、



何かが生まれてくるような、気持ちがしました。