HIKARIの毛布

前の日記の時に、
今の状態を妖精さんは、なんていうかしらと思って、


引いたカードは

「Quiet Time」・・・静かな時間でした。





喧騒から離れて
一人になる時間が必要です。
ほんの少しの休憩が
あなたを蘇らせることでしょう。



・・ああ、
ひとりになりたい！







って思いました。


そして、
また涙が

ダダーーっ・・・・とね。

(^o^)




＊



この、木を背中にして水辺に座る絵は、
大好き。



左側の木は、
確固たる自分があるのを表していて、


それをバックグラウンドに持ちながら、
正面を見ています。





からだはやや右向きに、
座っていて、


自分の準備をほぼ終えて、
休息をしながらも、
環境からの働きかけに心を開いている、

そんな様子に見えます。




右上から、
豊かなインスピレーションを情感で受けとめています。


マイナスイオンのかおりがします。





下側は流れになっていて、
固まっていませんが、

充分に潤って、
感じやすくなっているようにも思えます。


流れは、
よどむことなく、

サラサラ、

サラサラと。





なんてすてきな、
ひとりのじかん・・でしょう。



＊


１０月に行って来た
五十鈴川を思い出しました。



あの日、私は、
早朝５時に起きて、
伊勢神宮内宮へ特別参拝に出向いてから、

鳥居に戻り、
昇る朝日を見ました。



その後、
五十鈴川の流れの
側で、

とても
幸福な時間を過ごしました。





御手洗い場と呼ばれる川岸のすぐ右側に、
余り大きくはないけど、
少し年寄りのドングリの木が立っていて、


ときどき
ポシャッ、
ポシャッっと

ドングリの実が落ちる水音をさせています。




五十鈴川の流れの音も聞こえます。


、


木の葉が風で揺れる音もします。






静かな優しい
その空間で、

どれだけの時間を過ごしたでしょうか。




私は
水晶を、
浅瀬にひたして、

長い間、
ぼんやりしていました。



全身で
周りの気配を受け止めながらも、


手元の水の輝きを目で追って、
いたのです。




そして、
何気なく感じた気配に、
そっちを見ると、


浅瀬のすぐ脇のある深みに
真っ白な
ふとっちょの鯉がいて（笑）、

好奇心のままに
こっちを見ていました。




なんて、

なんて、かわいいんだろう！！！！！



どうしてここに、きたの？


私は思わず声に出して
話しかけました。





よく来てくれたね！！

よく、私の側に・・





嬉しくて、
嬉しくて、

自分を忘れてしまいそうでした。







あのとき、
不思議なことに、

誰一人、
川岸を訪れる人はいませんでした。











あんな時間を
過ごしたいと思います。



そう思うと、
カードの妖精にもう自分がなっていて、



いつでも、
そこにいけるよと、


答えを
返してくれるように思えました。