HIKARIの毛布

道路を歩きながら
この辺に神社があると聞く。

すると突然その神社は
爆発か何かでふっとび崩壊してしまう。
空が一瞬揺れたようになる。

跡地に行くと
すでに整地された広場になっていて
神社があった痕跡はなく崩壊跡ですらない。


そして神社はもうすでに
再建されてあるという。

ああ、そうかと思って左を向く。

まっすぐな参道が伸びていて
その道の奥に
鳥居が見える。

緑の木々に挟まれた参道の奥で
鳥居は枝々に囲まれるように見える。
どっしりと太く
真新しく紅々として美しい。

まだ人が足を踏み入れていない神社だと思う。




場面は変わって


大きな川にせりだした見晴らし台で
大勢の人がくつろいでいる。
京都の鴨川べりのような風景。

私もその中に混ざっている。

街のイルミネーションも水に映るそれも
空の星々も水に映るそれも
水の中に咲く睡蓮花（黄泉の国の湖で魔歌を歌ったという花）のような花々も
美しくて
不思議に癒されている。

やがてそこから一人離れて街の中へゆく。

温泉街の賑わいを思わせるようなその場所は
あちこちに明かりが灯されて
夜を楽しむ人が大勢歩いている。

洞窟の入り口に仏像を置いて
煌々と明かりを灯し
人々に説教をしている僧侶もいる。


道には大勢の人が行き交っている。

すれ違うときには、
私は上空にすっと浮遊してやりすごし
誰ともぶつからないように
眼と眼が合うこともないようにしている。

こんなに大勢の人とすれ違っているのに
こんなに大勢の人と一緒に歩いているのに
誰も私に意識を向ける人はいない。

私は誰の邪魔もしていないのだと
ホッとしている。
安心して気ままに歩く。夜の街。


＊

涙の度数というのが
サインの終わりにあるといいます。

私の太陽は魚座２９度で
土星が乙女座から天秤座へ移動をしたとき
しっかりつかまり、

泣きマシタ・・



今更、土星で泣くなんて、
占星術師なのにそんなヘマをするなんて・・(>_<)
ええ、でも、
上手くかわしたと思ったスキだったのです。

あまり悲しくて
このブログも放っぽりだしちまおうと思いましたよ～



それで夜になると、
悲しみの薬代わりに本を何冊も読んで眠ってしまう、
という日々を送っていました。


そして
新月の今朝、見たのがこの夢。



休んでますねえ。私。癒されてますねえ。

夜水の上に咲く花は
とても暖かい色をしているのですよ☆

人明かりが恋しいくせに
今は誰とも関わりたくない、って
何気に思っているんですねえ（笑）。

ずっとこのままではいけないのでしょうけど
まあ、ちょっとぐらい、いいではないですか。

と、自分に甘い甘い。


で、
タイトルになっている再建された神社。

伊勢から帰って長い間
そして土星のサイン移動などある期間中に

あまりに眠いのと、首と肩がしっかりしないのとは
エネルギーの変換、
つくりかえが起こっているのだろうと
思っていました。


この夢で
やはりそうだと思った次第です。


というのはさておいても、

私は怒りも悲しみも
言葉で表現できる人間です。一応は。

で、今度のおとりさま、
行きたいのです！

その時、日本酒、付き合ってください。話も少し、聞いてもらえません？



それから神社。

再建された神社には
行かなければなりませんね。


夢で
見てしまったのですから（笑）。