カテゴリ:見つけたもの
23日に、
あるプライベートなクリスタルボウルの演奏会に 参加させてもらいました。 この日、初めて演奏される、 クンダリーニボウル、があり、 思いがけなく体験させていただきました。 クンダリーニは、 人の身体のエネルギーフィールドがすべて開いたときにおこる 身体的エネルギーの上昇現象で、 体内を龍が上昇する例えがよくつかわれていますね。 このボウルの響きが それは深くて大きなスケールだったので どこまでも宇宙に近づいてしまうように感じていました。 演奏中、白い、いや、半透明の龍が 気持ち良く紫とピンクの空を上昇し続けているのを見ていたのですが やがて喉がゴホゴホしてきて、 意識が身体に戻りそうになってきました。 それでもひとしきりゴホゴホした後で 赤ちゃんのような生命力を感じ 涙があふれてきたあとで 落ち着き、再び 半透明の龍が上空で無邪気に8の字に回っているのが 見えて来ました。 この日は流れ星も たくさん見せていただいたんです。 本当にありがとうございました。 * この時期には、毎年、龍を感じています。 ある年まで、 狙っていないのに7月25日にばかり 箱根神社に行く日が重なっていたこともありました。 龍の話題が集まってもきます。 今年は 先々週あたりから、龍の話を聞き始めました。 初めは夢の話でした。 ある友人は 夢で目覚めたばかりの龍と、ぱちっと目があってしまったそうです。 また、騎龍観音の話題も入りました。 竹橋の、近代美術館の常設展示にある絵画『騎龍観音』が 撮影ができるようになっていますよ。 と、友人から。 今まで、撮影しようと思ったことはなかったのですが、 待ち受けにしてみてもいいのかしらと思い始めましたよ。 23日の演奏会では、 京都から帰ってきたばかりの 西洋占星術の受講者の方にお会いして 貴船神社の話をいただきました。 24日の日曜には これまた友人が貴船にいますと写メールを送ってきてくれました。 貴船神社のくらおかみ、たかおかみのかみは 多くの方がご存知のように、龍神ですね。 私が行きたかった貴船さんが 向こうから来てくれたのかと感じて嬉しかったです。 この龍を感じる時期というのは この時期「13の月の暦」でいう年の切り替わりに 関係があるのかなと思っていましたが マヤでは「13の月の暦」を実際には使っていなかったのだそうです。 それで 改めて これは西洋占星術でいう、 蟹座から獅子座への太陽移動と関係するのではと 思い始めています。 太陽は7月23日に蟹座から獅子座へと移動しました。 蟹座は水のサイン。 サインで言うと4番目のサインでホロスコープの天底にあたります。 ローカルな土地にまつわるもの、ルーツ、潜在的な意識と共感する場所ですね。 獅子座は火のサイン。 個人の思い入れたっぷりに自己拡大しつつ生命力を表現する場所であります。 サインで言うと5番目のサインで ホロスコープの右上がりに位置します。 皆とひとつになって落ち着こうとして下降する 蟹座から 個としての生命の輝きを表現しようとして周囲をはじきながら上昇する 獅子座へ このダイナミックなエネルギーの方向転換が この季節に 龍という上昇になって感じられるのだと思います。 このエネルギー変換は 地震にも影響があるでしょう。 そう思うとますます 解き放たれた龍たちが 次々と 自由の喜びを体中で表現しながら はてしない上昇を続けるイメージがわいてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月26日 14時02分56秒
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