テーマ:レーシングカート(623)
カテゴリ:レーシングカート<用具>
さて、ブレーキオイルの交換を趣味にすべくいかに楽に出来るかってのをボケ防止もかねて考えてみました。
まずはやり方のおさらい よく見る一般式 オイラーにオイル入れます マスターシリンダーのボルトあけて、オイラーの先っちょをつっこんで押さえつけ、ブチュ~って押さえながらキャリパー側のボルトを開け古いのを抜く ってのを繰り返す セレブ式 この高いやつを使います。 こいつをマスターシリンダー側のボルトに突っ込みます。 ほいでもって栓開けて、キャリパー側のボルト緩めて、あとは全部入れ替わるまで待つだけ。 楽そうですね~ これをお安く作ってるのがMJPapaさん。 なので、このモドキを作るのをPapa式とでも呼びましょう。 自分もダイソー、ホームセンターを駆使して作ろうとはしてましたが、未だ完成せず。 こいつのいいのが見つけられなかったんですよね。 Kame式 Kame Garageさんの方法。 先の方式が重力を使うものに対し、こちらは圧力を使う方式 ただ、これも2バージョンありまして、マスターシリンダ側につけて押し込む方式。 一般のオイラー式を超楽にしましょうってタイプですね。いわばこれが正Kame式 で、前回行ったのはキャリパー側につけて吸い出した、逆Kame式とでも名づけておきますかねー で、前回逆Kame式でしたのは、単純にマスターシリンダ側に突っ込むアタッチメントがなかったから&TONYさんにはリザーブタンクがあったから リザーブタンクにオイルをちょびちょび入れつつキャリパー側から抜くってやってました。 で、このリザーブタンクが大きければもっと楽になります。 リザーブタンクの蓋を取ってそこに何かをはめ込めばいいんじゃないのかなー? でもうまく作るのは面倒そうだから、タンクの蓋だけ買って、穴あけて、それを何かの入れ物にくっつけてって作れば良いんじゃない?っていうすばらしいアイデア でも、 パーツリスト見てみたら、あのリザーブタンク(オイルタンクっていうらしい)の蓋は なななんと 4410円 たかーーー いったいグラム何円なんでしょう 葉山牛より高いです。貴金属ですか (無くさないようにしないと…) ってことで、このすばらしいアイデアはあえなく断念 で、先日のホームセンターで買ってきたのがこいつ 冒頭で挙げたものと同じかと思うかもしれませんが、サイズが違います。 ちっこいです 値段はダイソーより安い60円 こいつの蓋とって、底穴あけて、ひっくりかえしてオイルタンクにいれれば、拡張できる オイルタンクへの接続は単純に針金&ゴムでできるんじゃないかな これで吸い上げ式の回数が減って楽になる それとともに、買ったのがこいつ こいつがあればマスターシリンダ側に突っ込めるので押し込み型の正Kame式ができます でも頭の部分がでかいからうまく入らないかも。。。っていう心配もあります この継手のとこが穴になっててチューブを突っ込むタイプのがあって、Kameさんはそいつを使ってました それも売ってたんですが、それだとそれにあうチューブが必要で、手に入らなかったので、結局先の片口ニップルを買った次第です で、押し込み式でも吸出し式でも、キャリパー側にこいつ ワンウェイバルブをかませておけばより安心 ってことでしょうかね。 ちょうどアストロで安売りしてたので、買ってありますし ってことで、★ゆのじ式★は押しでも引きでも対応可能な押してだめなら引いてみろ!型ってことになるのかなぁ こーなったらレースのたびにオイル交換しちゃおうかなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月09日 00時18分52秒
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