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2020年05月27日
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こんばんは!

今回は文章力を上げるために読むべき「書く技術・伝える技術」という倉島さんの本について書きたいと思います✏️

「書く技術・伝える技術」には、正しいビジネスライティングの7つの法則について説明されています✏️

今回はその中から2つのポイントをお伝えしたいと思います!

​1つ目は、「メンタルモデル」についてです🧠​
メンタルモデルとは、入力情報に対する読み手なりの理解のことです!
簡単に言うと、次にこんな話がされるだろうと予測する脳の働きのことです🧠

例えば、「2つのポイントは」と言う文章を読むと、1つ目のポイントを説明して、2つ目のポイントを説明するだろうと予測します。

まさか「2つのポイントは」と聞いて、2つ目のポイントは言わないだろうと予測しないですよね?笑

これは高速で情報を処理するために脳がとる行動です。
脳の予測に沿った説明が出来れば相手は情報を理解します!

文書とは、相手が情報を正確に把握することが大切です!
なぜか?
相手が文章を理解出来なければ、自分がして欲しいことをしてもらえないからです。

文書は相手にリクエストを送ることが多くあります。
長い文は読みたくないし、理解しにくい文は解読を諦めます。
その結果、提案が通らないなど書き手に悪い方向へ物事が動くことになるのです。

つまり、相手に読ませる文章を書くことが重要になります!

ブログはビジネスライティングではないエンターテイメントの要素が入るので、なかなかポイント2つ目に行きませんが、読み手の脳は早よポイント2つ目に行けと叫んでいることでしょう。笑笑

正しいビジネスライティングは、文書の大切さを語ってからポイント1,2と書いて下さい。笑

では、
​ポイント2つ目は「等位接続助詞を使わない」です!​
簡単に言うと、「〜て」や「〜り」、「〜し」、「〜が」を使わないことです。
特に「〜が」には注意して下さい!

読み手が読みやすい文を作るには、1つの文に1つのポイントだけを書くことが大切です!
先ほどの挙げた等位接続助詞は、1つの文で2つのポイントを述べることになってしまいます。
特に「〜が」は、順接でも逆説でもあるため文を最後まで読まないと意味がわかりません。

もちろん全ての文書に等位接続助詞を使っては行けないわけではありません。
例えば、Plan-Do-Checkなど、どれか1つを強調したい文書ではない場合は、等位接続助詞で繋いでも問題ないです。

この等位接続助詞は私もつい、使ってしまいがちですが(ほら笑)、意味を知っているのと知っていないのとでは、天と地の差だと思います!

私の文書はどうでしょう?
読みづらいですか?笑
であれば、まだまだ「書く技術・伝える技術」にある7つの法則が使い切れてないということですね😅
一緒に頑張りましょう💪

日々のラインやインスタなど、文章を書く機会は無数にあります。
文章力をあげて豊かな生活を送りましょう🌱

まずは本を読んで正しいビジネスライティングについて、学んでみて下さい📚
最後まで読んでいただきありがとうございました🌱


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最終更新日  2020年05月27日 20時00分06秒
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