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テーマ:北海道のおいしいもの(1805)
カテゴリ:中華
昔行った覚えは有るんだけど、メニューが変わっているようなので近場のラーメン屋さんを再訪してみた
![]() ぜにばこ拉麺屋って名前だれけど、場所は手稲区稲穂だったりするあたり大雑把だなぁ(笑) 少し昼時を過ぎてたけど、日曜の1時なのに私達以外客は無し。 周辺の山岡屋、一国堂は駐車場ビッシリだったんだよねぇ。 一抹の不安を感じつつメニューに目を落とすと、一番安いのが850円 ![]() …麺の量が基本で220gと多いのが売りだからか 北海道は元々多めで160~180gなのから比べると、確かにのぼりに有った「デカ盛りの店」は偽り無しかと ![]() 麺半分や小盛に出来たりするらしいけど、そんなに引かないし…。 1杯を分け合うのは遠慮して欲しいそうだから、ご家族連れには向かないかもな。 塩にオススメ表記が有ったので、だんなぼんは1日5食限定の紅の塩らーめん。 私は昨今札幌でも取扱い店が増えているつけ麺を、特製醤油つけ麺ってメニューで。 ![]() ![]() 紅の塩らーめんは塩の旨味がわかる人に、と書かれて居ただけにストレートに塩を感じるお品。 函館の塩とはまた違った雰囲気かな。 一瞬塩の旨さってか、こりゃ塩スープだろう…と思った私は旨味はわからん人間かもしんない。 もう少しラーメンらしい塩以外のコクとかも欲しい気がしちゃうけど、まぁ、これはこれで美味しいとは思うので有りかも。 スープのほんのりした赤色は、岩塩からのものなんだね。 でかい丼に長ネギが表面にたっぷりで、厚めのやわらかチャーシュー入り 海藻が散らされててだんなぼんは避けてたけど、言えば無しにして貰えるかなぁ。 私の特製醤油つけ麺は、つけ麺なら多めでも余裕だなって予想を軽く裏切ってくれた。 麺はともかく、つけ汁の野菜がてんこ盛り ![]() 人参・玉ねぎ・もやしの炒めものが、深めの器の底から山のように積み上げられてんだもんよ ![]() …あのね、具をやっつけないと麺をつける場所無いから。 もやし1袋分くらい使ってないかい ![]() とはいえ濃厚に鰹など魚介のだしが効いた醤油の香りも良い汁、最後まで飽きない感じでかなり好きだわ。 炒め野菜のシャキシャキ感、ぶ厚いチャーシューもツボ。 縮れは少な目でもちもちする卵麺は、アッサリ塩スープにも合うけどつけ麺で活きてたよ。 量はともかく、素直に美味しかったな。 ただお腹いっぱいになり過ぎて夜ご飯が半端になったから、肴用意して酒飲む事にしたちゃったけどさ。 私達が居るうちにもう一組お客さんが来て、お店の人の満面の笑みに送られて何やらほっとして店を出た。 突っ込み所満載で少食の人は要注意だけど、丁寧な対応や気合いの入った量のメニューは愛すべきお店かと。 お好きな方にはたまらないのもわかるな。 ※追記 2008年8月、残念ながら閉店。 この跡地はラーメン弟子屈 手稲店になっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月15日 19時33分10秒
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