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テーマ:北海道のおいしいもの(1805)
カテゴリ:中華
気が付いたらぜにばこ拉麺屋が違う店になってて、驚いたんだよね
日記でも指摘してるけど、やはりあの突っ込み所満載のマニアックな客層設定は厳しかったか… 以前食べたパンを添えてラーメンを食べる店、ふらん軒も閉店したので追記したばかりなんだよねぇ 事情はどれも知らないけど、切ないご時世だ…。 ぜにばこ拉麺屋の後に入った店は、既に高評価を得ているチェーン弟子屈ラーメンの手稲店 だんなぼんは行った事有るんだけど、私はお初だったからわくわく。 プレオープンが終わったばかり、グランドオープンしたてって事で近隣への挨拶がてらしぱらくは野菜や果物の市場を店の前でやってるみたい。 お昼時より少し早めの時間に行ったけど、ちょっとだけ外の椅子で待ちが有った。 かなりお腹が減ってたので、ラーメンと一緒にちょっと気になって注文してた山わさび巻きが最初に届いた。 これが旨いんだけど、油断してると痛い目に合う代物 海苔とご飯で閉じ込められてる分、山わさびの辛さが口から鼻に向けて爆発的な破壊力でもって暴れるんだよー だんなぼんとしばし悶絶しつつ、涙目でラーメンを受け取る事となった。 餃子は後から届いたけど、野菜たっぷりで中からカリカリの皮の中から熱々のスープが飛び出す、これまた危険で美味しいものだったな。 鮭冬葉塩は、だんなぼんのチョイス。 透明なスープには鮭の身を寒風で干しあげた鮭冬葉(トバ)を焼いてから出汁をとり、豚骨スープとブレンドしたものとか。 鮭の美味しさがギューッと詰まった冬葉ならではの、塩辛さをちと感じるスッキリとした味わいは秀逸かと。 麺はちょっと平たい印象で、このメニューのみで使われてるものらしい。 白っぽくてつるつると旨い。 上に乗ってるのも鮭だし、誤解を恐れずに言えばアッサリした塩味の鍋みたいな印象。 スープを飲み干すと、丼の底には私の愛する某天然記念物の北海道の鳥さんが描かれてる。 載せても良いんだけど、食べて目にして貰いたい気もするので保留 そして私の魚介しぼり醤油は、カップ麺が出る程の人気の品なのに盛り付けが下手くそで笑った …完全にメニューの写真と違うから(笑) 働く人が慣れて無いからって事で、フルメニュー営業なのにしばしプレオープンとしてた理由がわかる気がするぞ。 普段しない箸上げして、何とか美味しく撮影しようと足掻く私 とはいえももチャーシュー・メンマ・ネギ・半熟玉子・海苔と具も全部有るし、お味はしごくまっとうに旨かったので全然 有る意味スープたっぷりでお得だったかもしれん 少し細めの釧路っぽい縮れ麺もつるつるで、もっちりとした感触でスープもよく絡む。 数種類の魚介と野菜を低温で長時間炊き込み、裏ごしで絞り上げたスープと紹介に有った。 オホーツク海の恵みを水を一滴も加えずに仕込んだとか。 魚介の旨味が濃厚でにごりの強いとろみを感じるスープは、コクが深くて醤油もまろやか。 全国醤油名匠に選ばれたってのは、一粒庵と同じだねぇ チャーシューと海苔を注文受けてから七輪で炙ったり、手間と材料を惜しんでない感じが素晴らしい 私の好みはこってりしてガツンと来るラーメンでは有るんだけど、対極に有るこの店もすっかり好きだ 身近に旨い店が増えるのは歓迎だし、これからも人気で有り続けて欲しいな サイトには無いけど、東京大森店なんかも有るんだねぇ。 *ご予約殺到につき、11月半ば頃からのお届けです。【送料無料~待望のカット無し姿!!】『頑固な鮭トバ-姿造り』(北海道別海町産:鮭3尾約1.2kg前後)御要望にお応えして今期新登場!鮭3尾丸ごと完干しで仕上げた、漁師手造りの本格鮭トバです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月19日 00時12分36秒
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