梅林庵

2013/02/01(金)06:37

本の題名に惹かれる

オーディオ(20)

平成25年1月31日(木)  午前5時半起床。晴れ。霜降。霧深し。  今日で睦月は終わりです。昨日の朝礼で、一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、たちまちの仕儀だから始末は早めにとお願いしました。人事考課の季節になったのでその旨の連絡もしました。午前中デスクワーク、午後は会議でした。  会社が引けて、夕方運動公園へ。ラン5km。500mのインターバル3本。寒が緩んだので、汗が噴き出ました。気持ちよかったです。  ラジオで日経トップリーダー編集長高柳正盛氏の話を聞きました。企業経営者等5千人以上に面会した人です。その体験を踏まえ本を出したとのこと。「チャンスはひっそりと近づき、猛烈なスピードで去って行く」という題です(日経BP社、1,575円)。内容は、少子高齢化、価格競争、企業の海外進出による国内産業の空洞化、中国など治安面でのカントリーリスクを踏まえ、今必要な成功の条件と仕事の仕方を書いているそうです。もちろん読んだことはありません。番組で、内容の一部を話しました。窮地に立たされた経営者の成功例でした。面白かったです。この本、ネットで調べました。目次は以下のとおりです。 目次 はじめに なぜ、あのビジネスリーダーは成功したのか? チャンスを逃さないために 第1章 チャンスに対する感度を高めよ 第2章 「困った、どうしよう」と悩んだときのリーダー対処法 第3章 冷静な判断を下せるリーダーの思考と行動 第4章 なぜ部下はいうことを聞かないのか 第5章 「ヤンキー社員」「指示待ち部下」はなぜ変わったのか 第6章 リーダー力を鍛える ほか 内容もですが、題名に惹かれます。ハウツー本なのかなと思いつつ、読んでみたくもあります。  今夜はブルックナーの4番をベーム、ドレスデン国立歌劇場管で。1936年の録音です。彼の棒はこの作曲家と相性がよい。ヨッフム、マタチッチ、ヴァント、シューリヒト、カイルベルトなどとともに後期ロマン派ブルックナーの名指揮者に挙げられると思います。その源流はクナッパーツブッシュだと思います。明日は同じ組み合わせで7番を聴きます。楽しみです。  今日の写真はマランツ8です。先週、オーディオ師匠の指示によりヤフオクで落札しました。価格を書くと妻に知れることとなりますから秘密です。マランツ7との接続は師匠を招いて教示いただく予定です。

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