カケイさんちの総天然色図鑑

長男がいない夕食時。ダンナに相談を持ちかけてみた。
ほら、長男くんがいないってかなり珍しいことだから、ゆっくり話が出来ると思って。

「あのさ～、わたし、やっぱり普段から怒りすぎだよね。どう接したらいいんだろうって考えてるんだけど。」

するとダンナ「・・・でもさ～」

「実家の風呂がさ、うちと違って２つ穴なんだよね。」

（・・・風呂？）と思うけど、確かに長男くんは今日ダンナの実家に泊まってるからなあ。

「でさ～、あのお風呂にジャバみたいなのあるじゃん。穴を洗うヤツ」

（・・・それで？）

「あれを初めて使ったときさあ、ものすごく汚れが出てきたんだよ。もうすっごいドロドロの。」

（・・・・・で？）

「やっぱあの穴ってすごく汚れてるんだよ！！」

会話終了。


（なんじゃそりゃ～！
人がまじめに相談してるのに、風呂の話かよ！！
アンタの実家の風呂の穴なんてどうでもいいんだよ！！）←心の声。

「あのさあ、わたし今、イオリのことで相談してるわけよ。
でさ～返事を待ってたわけよ。
”でもさ～”って言われたらフツー話がつながってるって思うでしょうが！！
”でもさ～”の後にまさか風呂の話が来るなんて思わないよ！
話変えるんなら、”ところでさ～”とか言ってよ！！」

と言ったら、ダンナ大爆笑。

大笑いした後「いや～そんなに笑わせないでよ。久々におもしろかったわ」



（おかしいのはアンタでしょうが！！）←心の声


とりあえず、それでこの日の相談は終了～♪
もう一度相談を持ちかける気にもなれず。

家事は頼りになるけど、精神的支えにはならないうちのダンナ。
もうちょっと真面目に子供のこと、考えてください・・・